結婚して25年、物であふれ返った家をなんとかしたい!⇒怠け者でも継続してできる片付け方法とは
結婚して25年、いつの間にか物が増えて、狭い家がますます狭く感じるようになりました。片付けが苦手だったわけではないのに、気が付くと部屋のあちこちに必要の …
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自分の親や義理の両親についての体験談を紹介します。
私には80代に差し掛かろうとしている父親がいます。今のところ生活習慣病があるとはいえ比較的元気にしており、他県でひとり暮らしをしています。ですが、耳や目も年相応に悪くなってきている様子。父と娘という関係もあってかコミュニケーションを取るのにお互い気をつかう中、どのようにして暮らしていくのが安心だろうかと思案していました。そこで高齢者見守りサービスについて調べ、使ってみた体験談を紹介します。
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わが家の子どもたちは持病があり、小さいうちは体調がなかなか安定せず、ほぼ毎日病院通いで実家にすらろくに行くことができませんでした。とはいえ、そのうちそれぞれが幼稚園や学校にあまり休まずに行けるようになって来たのですが、今度は上の子の習い事の関係でやはりなかなか実家に行くことができないように。
そしてコロナ禍……。親自身は元気そうにしているので、私が勝手に心配しているだけだとは思いますが、コロナ禍ということもあり、出歩いて人と話す機会が減っているのではないかと気になりました。
他府県とはいえ車で1時間程度の場所なのですが、特に用事があるわけではないですし、話がはずむわけでもないので、日々の生活の慌ただしさにかまけてなんとなく延ばし延ばし、親の顔を見る機会が減っていました。
そこで月1~2回の数値目標を立てて実家に行くことにしました。子どもたちの送迎の時間もあるので短時間の滞在ですし、ただごはんを作っただけで帰る日もあり、正直に言って親が喜んでいるというよりも私の自己満足だけなのではという思いもないわけではありません。ただ、数値目標を立てないよりは立てたほうが行く頻度は増え、親の顔を見ることができていました。
とはいえ、親の顔を見る頻度が多少増えたところで、何かあったらすぐに気付けるのか?という不安は変わりませんでした。私には兄弟がいますが、遠くにおり、それぞれが心配に思っていたようです。そこで兄弟で相談して、見守り家電の設置を考えました。
父と相性の良い兄弟から提案してもらい、しぶしぶ納得してもらいました。独居に不安を感じているわけではなく、自由に生活している側からすると、監視されているようで良い気はしないのも当然かもしれません。調べてみるとカメラやロボットといったしっかり見守るものから、電球やポットを使用することで活動の様子がわかるものまでありました。
初期費用や月々の費用、見守る側(私たち兄弟)、見守られる側(父)のニーズなどを考えて、私たちは高齢者見守りサービス「まもりこ」を設置してみることにしました。これは冷蔵庫に付けた小さな本体が扉の開け閉めを感知し、「活動していた」としてデータがスマホに送られてくるものです。
一定の時間開け閉めがないと「異常」ということで、スマホに通知が入ります。異常を検知したからといって、誰かが見回ってくれるわけではないので、自分たちで確認する必要はありますが、見守られる側は比較的監視されている感覚はないのかなと感じました。
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