「子宮がんの可能性も!?」下腹部の痛みや不正出血で婦人科を受診。医師が告げた診断は【体験談】
目次 1. 検査結果を聞くだけで倒れそうに 2. ホッとしたのもつかの間 3. つらい日々から今は感謝の日々に 4. まとめ つらい日々から今は感謝の日 …
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調べてみたら更年期に入り閉経が近づくと、基礎体温は低温期と高温期の区別がつきにくくなるとありました。毎日の基礎体温の記録を折れ線グラフにすると、高温期と低温期両方がガタガタのグラフになり、さらに低温期から高温期に切り替わる温度差が少なくなるようです。
そして、閉経が近づくにつれ高温期が減っていくとのこと。私は基礎体温の変化を見るために、面倒くさがりでもできるようにオムロンの基礎体温計とスマホのアプリ「OMRON connect」を連動させて基礎体温を記録しています。
毎朝起きてすぐ10秒程度の計測時間で手軽に測れるので、現在3カ月間、継続して測り続けることができています。やはり私のグラフは安定しないガタガタのグラフですが、生理前になると低温期に入るため体温が低くなっていました。なので、グラフを見て体温の低い日が続いたら、それを目安に多量の経血に備えることができるようになりました。
更年期の症状の一つである過多月経に直面して最初は驚きましたが、自分の体調がどうなのかを知る良いチャンスともなりました。外出先で突然に始まる生理ではなくなったので、気持ちに余裕ができました。
病院を受診する際は、不規則であっても生理がどのように起きているのがしっかり伝えられるように記録を準備しておくことも良いと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
【駒形先生からのアドバイス】
基礎体温は基本的に毎日同じ時間での計測、毎日同じ睡眠時間で3カ月計り続けないと自分の状態を把握できません。計測すること自体がストレスにならないように気を付けましょう。
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