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細菌(歯周病菌)感染によって引き起こされる炎症疾患で、何も対策をしないでおくとやがては歯を支えている骨を溶かして結果的に歯を失う原因となる歯周病についての体験談を紹介します。
新型コロナウィルス感染性が拡大し、マスク生活を余儀なくされていたある日。私は、マスクの中で自分の口臭に気付きました。非常にショックで、それ以降は今まで以上に一生懸命歯磨きをしますが、口臭は改善されません。仕方なく、ネットで歯医者のWebサイトや口コミを調べ、「痛くない治療」を前面に押し出しているT歯科に行くことにしました。
年配の先生から「歯周病がかなり進行していますね〜。口が臭うでしょう」と言われました。とてもショックで恥ずかしかったです。「しっかりケアをして、定期検診に来ること」と念を押されました。
歯周病の治療は、歯垢・歯石の除去を歯科院でおこない、後はセルフケアをするのが基本なのだそうです。通常、歯周ポケットの深さは2mm以内とのことですが、私は最も深いところで7mm! 歯科衛生士さんに歯の掃除をしてもらい、ブラッシング指導を受けました。家では歯ブラシとタフト、歯間ブラシとフロスを駆使し、毎日10分以上かけてセルフケアを実践。
すると、半年後には歯周ポケットが2〜3mmになり、口臭も劇的に改善しました。下がった歯茎はもう戻りませんが、現在はセルフケアと4カ月に1回の通院で済むようになったのです。
治療が痛くて嫌だからといって、子どものころの丈夫な歯を言い訳に、歯医者から逃げていた私。結果として歯のメンテナンスを怠り、歯周病になってしまっていました。下がってしまった歯茎は皮膚のように再生してくれません。下唇をめくると長くなった前歯がのぞき、後悔することも。歯周病は完治しませんので、ケアをし続ける必要があります。
歯周病と診断されて1年半ほどたちますが、歯のセルフケアは毎日しっかりおこなうのが習慣になりました。今では歯医者に通うことも苦痛ではありません。歯は一生物の宝ですので、せめて今の歯が年をとっても抜けずに維持できるように、ケアを継続していこうと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/川田悟司先生(川田歯科医院院長)
川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。
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