看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。
秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社に合格しました。退職した翌日からD社で働いている旦那さん。最初は良い雰囲気だったのですが、だんだん出勤時の様子が変わっていき、ついに再び転職に動きだすことにしました。そんな旦那さんを、秋山さんが常に見守る姿勢でいる理由とは……。
転職当初は自分の時間が持てるようになって良い雰囲気だった旦那さん。
しかし、徐々に出勤時のテンションが落ち、ついに「転職しても良いですか?」と言いだしました。
転職してから悪い面も良い面もあり、良い面が「もっとあったら良いのに」という思いが大きくなったこと、そして「もっと自分に合った仕事や働き方があるのでは?」という思いが強くなってきたのです。
夫婦で話し合った結果は「再び転職をする」というもの。前回も今回も、秋山さんは旦那さんの転職をブロックしたことはありません。なぜ見守る姿勢なのかと言うと……。

生暖かく見守るのは、転職前の旦那の姿を見てきたからです。

当時、クマがひど過ぎて「今日も目、くぼんでるなぁ」って思っていました。
本業も過酷なんですが、それプラス外仕事もハード。
暑い季節になると「常に日焼けで脱皮かな?」と思うくらい皮がむけていたり、汗を通り越して服に塩をつけて帰って来ることもありました。
旦那は休みなし&ハードさで常にボーッとしていたので、居眠り運転などがすごく心配でした。

うちの旦那は頑丈なほうでしたが、そんな人でも病みつつあるこの仕事。
それでも離職率が低いのが不思議です。