「頭頂部に髪がない!?」40歳から気になり始めた薄毛…対処法は【体験談】
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カラーを繰り返して傷んだ髪に雨の湿気が加わることで、毎年、梅雨から夏にかけてアホ毛(髪の表面からぴんぴん出てくる毛)や髪の膨らみに悩まされる私。「余計な悩みを吹き飛ばして、梅雨や夏をきれいな髪で楽しく過ごしたい!」。そんな私の目に留まったのが、ダイソーの「アホ毛対策マスカラ」でした。
これを使用した感想と、美容師さんに教えてもらったヘアダメージ対策、夏を乗り切るヘアカラーについてお話しします。
★関連記事:髪がぴんぴん出て疲れて老けた印象に…「アホ毛」を押さえる3つの方法【体験談】
梅雨になると、ヘアカラーを繰り返したダメージ髪が高い湿度のせいで膨らみ、思うようにまとまらず、ストレスがたまります。朝セットをしても、すぐに髪がうねってアホ毛が発生。スタイルをキープする毛髪剤で髪を固定したこともありましたが、私の場合、がちがちに固まり過ぎてしまい、使い続けるには至りませんでした。
そんなある日、ダイソーの「アホ毛対策マスカラ」が目に留まり、興味津々。早速買って、試してみました。
「アホ毛対策マスカラ」は、まつげ用のマスカラと同じく、フタから出たスティックの先に小型ブラシが付いており、そこにマスカラ液が絡まって出てくるという仕組みです。
使い方は非常に簡単。頭頂部からマスカラのブラシでスッと髪をなでるようにとかすだけ。髪がブラシに絡まることもなくササっと塗れ、使用感はベタつきもなくさらっとしていました。
塗布するのに掛かった時間は1~2分。アホ毛が落ち着き、自然な感じに仕上がりました。髪を束ねるときも仕上げにこれをササっと塗れば、簡単にきれいなまとめ髪ができ上がりそうです。
持続性はスプレーやジェルなどの毛髪剤ほどではありませんが、コンパクトなので携帯しやすく、気になるときに簡単にお直しできるのが便利だなと思いました。何より、税込み110円というコスパの良さがうれしいです。
まとまりやすい髪にするためには、やはりダメージを軽減する日々のお手入れも大切だと感じていました。美容師さんに聞くと、まずはアミノ酸系など洗浄力のやさしいシャンプーを使用することが大事だそうです。そうすることでヘアカラーの持ちが良くなり、カラーの頻度が減り、ダメージの軽減につながるのだとか。シャンプー後は、トリートメントを塗布した後に目の粗いくしでとかすと良いと教えてもらいました。
そしてさらに、ここ1年ほど美容師さんに教えてもらって気を付けているのが、タオルドライの際に髪をゴシゴシこすらないことです。洗髪後は髪の水分をタオルで押さえるようにしてやさしく吸収させるだけ。タオルでゴシゴシすると、髪が早く乾きそうな感じがしますが、髪を傷めるだけでなくトリートメント効果も激減してしまうのだそうです。
私はタオルドライの方法を変えただけで、髪の状態がつるつると滑らかになってきて、トリートメント効果がアップした気がします! 先日、美容師さんから「髪の状態が良くなってきていますよね」と褒められました。
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