
43歳の私は、アホ毛(髪の表面からぴんぴん出てくる毛)の量がとにかく多く、髪の毛がきれいにまとまらないため疲れて老けた印象に見えるのが悩みです。朝のヘアセットがうまくいかないので、夜のお手入れから見直すことにしました。そこで私がアホ毛を押さえるためにおこなった3つの方法を紹介します。
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アミノ酸シャンプーの泡パックで、髪しっとり!

私の髪の毛の状態は、量が多い、太い、真っ黒、白髪交じり。アホ毛も量が多く、太くて黒いため目立ち、存在感があります。その上、年齢とともに髪の毛がうねるようになり、扱いづらくなってきました。
そんなときに、私がいつも使っているシャンプーで泡パックをすると髪の毛がしっとりするということをメーカーのホームページで知りました。商品はharuの 「kurokamiスカルプ」というものです。ホームページによると、なぜこのシャンプーで泡パックすると髪をしっとりさせる効果があるのかというと、このシャンプーにはアミノ酸が豊富に入っているからだとのことでした。
私も髪を洗う際に3分ほどおいてから流すようにしてみました。たしかに、指通りが良くなり絡みません。うれしいことに1回の泡パックで効果が出ました。ただ私の場合はしっかり洗い流さないとフケが出てしまうので、いつも念入りにシャワーで流しています。
かっさで頭皮をマッサージして血流改善!

2つ目は、1日に2回、朝と夜にかっさを使って頭皮マッサージをおこなうことにしました。私は以前から顔をかっさでマッサージしていましたが、頭もかっさでマッサージしたらリンパや血液の流れを促せるのではないかと思ったからです。
気を付けていることは、夜は頭皮のマッサージに入る前にドライヤーで髪を丁寧に完全に乾かすことです。私の場合は、髪の毛を先に乾かすほうがアホ毛が立ち上がらないようです。アホ毛が立たないようになるべく弱めの風で上からドライヤーを当ててから、かっさで頭皮マッサージをするようにしています。
かっさは天然石などで作られたプレートで、頭皮や顔、体に沿わせて動かすことで血流やリンパを流すというもの。電池や充電がいらないのですぐ使えるのが良いところだと思います。おでこの生え際から頭頂部に向けてかっさを頭皮に沿わせて動かすと、ゴリゴリと痛気持ち良い感覚で、スッキリします。血流が良くなることで、髪の毛の広がりが押さえられてアホ毛の立ち上がりも減るような気がします。