
若いころから髪が細くてボリュームはなかったものの、シャンプーとトリートメントと時々ヘアパックをしていたおかげで、みずみずしい髪質を保てていた私。しかし更年期に入ってからはパサつきが悪化し、ヘアオイルが手放せなくなりました。今回はそんな私が思わぬ出来事で育毛剤デビューをしたときのことをお話しします。
★関連記事:肌のたるみ・髪のパサつきが気になる…更年期対策に食生活を見直してみた結果!【体験談】
髪がパサついて抜け毛が増えた!

更年期を迎えたあたりから、洗髪後にドライヤーで乾かした髪がパサついていると感じるようになりました。
そこで今まで使っていたシャンプーから、クリームシャンプーへ切り替えることに。クリームシャンプーは泡立たないクリーム状のシャンプーで、髪のパサつきや広がりを抑えることができるそうです。
それに加えてヘアオイルを欠かさず使うようにしていましたが、パサつきが改善されることはありません。
髪がパサつくとだらしない印象を与える上、私は営業職なので疲れて見えるのはマイナスだと考えていました。ブラッシングした際の抜け毛の量が増えていることも気になり、理由を調べてみると女性ホルモンの減少が原因だとわかったのです。
食生活を改善しても変化なし

更年期症状に悩まされるのが嫌で、元々女性ホルモンと似た働きをするといわれる大豆イソフラボンをとるため、大豆製品は意識的に食べていました。
そのおかげかホットフラッシュやイライラなど、更年期症状に悩まされたことはありません。
併せて腸内環境を整えるため食事の栄養バランスに気を付け、料理には砂糖ではなくオリゴ糖を使い、起床と就寝の時間を決めるなど規則正しい生活を心がけたのです。
しかし髪のパサつきや抜け毛が解消されることはありませんでした。