「なんで知らない人たちが?」喪主は長男のはずなのに…遺品まで持ち去り困惑
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最後に新幹線に乗ったのは遠い昔の20歳ごろです。今は46歳なので25年ほど前になります。新幹線に乗って出かける機会がなく、久しぶりに仲間と遠出してきました。そのときに私が感じた旅の良さと、これまであまり見てこなかった日本の景色や状況についてよく知らないことを実感した体験談を紹介します。
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ひとり暮らしで離れた所に住む子どもに会いに行く以外は、ほとんど隣の都道府県までしか出かけない私。仕事のお休みの日でも日用品の買い物や近場に遊びに行くくらいでした。休みの都合上、遠出するとしても日帰りでないといけないため、出かけることにあまり興味が持てなかったという気持ちもありました。
今回、友人に誘われて東北においしい海の幸を食べに行ってきました。私は関東在住なので東北といえば、普段隣の県にしか行かない私にとってはかなりの遠距離に感じます。いきなり飛び込んできた旅行の話に少し緊張しながらも、久しぶりに遠出することや仲間たちと楽しい経験ができることがうれしかったです。
どのようなことをするのかワクワク期待を膨らましながら旅行の当日を迎えました。

まずは東北に向かうため東京駅に行き東北新幹線に乗りました。そして驚くことに目的地まであっという間に着いてしまいました。新幹線の速さもさることながら、切符の購入まで知らないことばかり。自分で調べてはみたものの、いざ購入となると本当に自分は何も知らないことが多いのだなと思ったのです。
これまで「何とかなる!」といった感じで自分ひとりで動くことも多かったため、用意周到にせずに行動してきました。しかし、今回は集団行動です。そのため、時間までに現地に着く必要がありました。ひとりで新幹線に乗ることは初めてで、とても不安でしたが、友人が一緒に乗ってくれると声をかけてくれたので、すっかり甘えてしまいました。
そして復路はひとりで帰る予定でしたので、新幹線の切符をどのように買うのか少し不安でしたが「みどりの窓口」で購入すればいいと軽く考えていました。
しかし、帰り道新幹線の切符を購入しようとしたところ、その日は何かイベントごとでもあったのかとても混んでいました。みどりの窓口も駅の券売機も長蛇の列です。復路も友人が付いてきてくれてとても心強かったことを覚えています。
おそらく私ひとりだったら、とてもあたふたしていたでしょう。いい年して新幹線の切符を購入することに心配してしまう自分に焦りを感じました。
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