「そんなに臭かった?」妊娠中、夫のTシャツを拝借。においが気になると伝えたら、後日届いた夫の本音
目次 1. 服が入らず夫のTシャツを拝借 2. 予想外の「におい問題」 3. 正直に伝えたつもりが 4. まとめ 正直に伝えたつもりが 「勝手に借りてお …
ウーマンカレンダー woman calendar
その日は、自宅で在庫の切れているものが多く、購入しなければならないものは、かさばるものばかりでした。そのため、あっという間に買い物かご2つ分ほどの量に。その後、お会計のためにレジに行くと「商品多いと大変ですよね。車まで持って行かれる際はお手伝いしますよ」と言われたので、「なんてやさしい店員さん!」と感動し、会計後店員さんと一緒に駐車してある私の車まで向かいます。
駐車場に向かう最中に店員さんが「今何カ月なんですか?」と聞いてきたため、「え? 何でそう聞かれるんですか?」と答えました。「え……妊婦さんじゃないんですか?」と不思議そうな顔をして話す店員さん。私は「妊婦じゃないんです。妊婦みたいに見えてしまったかもしれないですね」と笑いながら答えると、店員さんは「私の勘違いでした。失礼なことを言ってしまい、本当に申し訳ございませんでした」と気まずそうな表情で謝るのでした。
「何で妊婦に思われたのだろう。やっぱりこのワンピースのせいなのかな?」と思い、買い物から帰宅後、私はじっくり鏡を見てみました。すると、Aラインに裾が広がるデザインのはずが、ウエスト部分の切り替えなどがない上、オーバーサイズのせいか私の体形のせいか、腰周りにボリュームが出て、Aラインではなく全体的にぽってりとしたIラインになってしまっていました。
本来スッキリ見えるはずのそのデザインは、私の元々ふくよかな体形を余計に強調してしまったようです。改めて鏡に映った自分の姿をまじまじと見て「この姿はたしかに妊婦に見えるわ」と納得。たまたま帰宅した夫にその話をすると「妊婦に間違われてもおかしくない格好かもしれないね」と言われたので、このワンピースによって私が妊婦に見えてしまっていたのだと確信せざるを得ませんでした。
スーパーの店員さんのひと言がショックで、そのワンピースを着ることは二度とありませんでした。子どもたちは「あのしましまのかわいいワンピースは?」と言うことがありましたが、「ママには大き過ぎたからお友だちにあげたの」とごまかしました。
ワンピースを購入する際に、ディスプレイされている状態を見たときはタイトなラインに見えたけれど、着てみるとラインが想像以上に変わるものだということを実感。洋服を買う際は面倒くさがらず試着をして、自分に合ったサイズ感やデザインなどをしっかり確認することが大切だと気付かされた出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/☆まかりな☆
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