「誰が掃除と料理をやるのよ!」感情的になった妻。夫婦の会話が激減した状態から脱した3つの習慣
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長年夫婦関係を続けていれば、不満を感じたりすることもあるもの。妻と夫婦であるために夫が心変わりをしたときのことをご紹介します。
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恋愛と結婚は違うとよく言いますよね。今の世の中、結婚した夫婦の3組に1組は離婚すると言われていますが、離婚の危機が訪れることは多くの夫婦にいえることだと思います。
結婚したてのころは、甘酸っぱい「新婚さん」を満喫すると思いますが、そんな生活もずっと続くこともなく生まれ育った環境の違いにより、お互いの暮らしぶりに違和感を覚え始めるもの。そして、それはいつの間にかストレスに変化していきました。
夫婦というのはよくできたもので、不足するところを補う形で結ばれていることに気付くことがありました。「私のできないところを助けてくれる」というのがありがたいところですが、いつの間にかそれが「やってもらって当たり前」みたいになってしまうことがあります。
そして、その気持ちから感謝がなくなり夫婦の溝ができてしまうのです。 わが家はその当たり前を続けてしまい「無言になる」という結末に至ってしまいました。
あるときお互いの気持ちが爆発して、初めて妻と大喧嘩をしました。妻は離婚など喧嘩の先のことまでいろいろ考えているようでしたが、ひとまずは同居は継続。
私はこれからの暮らし方について「やってもらって当たり前」という考えを捨てるために、今は妻に頼らなくていいように家事を覚えることに励んでいます。そして、私たち夫婦はお互いに期待しないという心構えをするようになりました。
「お互いに期待しない」ということはとても大切だったみたいで「掃除しない妻」「すぐに行動しない妻」ということを受け入れられていなかった私は、妻のことを受け入れたときから気持ちが一変しました。「掃除して欲しいのは私」「すぐに行動して欲しいのは私」と、妻にこうあって欲しいと私が勝手に思っていたために夫婦関係が悪くなってしまったのです。相手に期待しないことで今までよりはうまくいくようになり、夫婦円満ではありませんが何とか家族としてやっていけています。
(40代男性/会社員)
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/きょこ
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