「なんか顎がぷよぷよ!?」鏡を見て衝撃!顎のたるみが2週間で変化した朝晩5秒のエクササイズとは
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「肝斑は好発年齢が45~55歳であり、一般的な更年期と重なっています。そのため女性ホルモンのゆらきが一因とされてきました。ただ、医学的には女性ホルモンのゆらぎが肝斑とどのように関わっているかは、実は明らかになっていないのです。
一方、最近は肌をこすり過ぎることで肝斑ができやすくなるということがわかっています。
洗顔のとき、タオルで肌をゴシゴシこすったり、クレンジングのとき力を入れたり、といった行為が肝斑を引き起こす可能性があることが指摘されています。タオルで肌をふくときはやさしくたたくようにするという配慮が大切です。
また、紫外線ダメージも老人性色素斑と同様に原因です。シミ予防に紫外線対策は絶対に欠かせません」(黒田先生)。
「老人性色素斑、肝斑ともに一度できてしまったのを消すことは、化粧品などでは難しいです。美容外科や美容皮膚科では、医療用レーザー治療、ケミカルピーリング、イオン導入などで治療をしています。
医療用レーザー治療では、真皮層までレーザーが届き、そこにできたメラニンを破壊し、コラーゲンの生成を促す効果が期待できます。近年はピコ秒(1兆分の1秒)単位でレーザーを照射することが可能な機器「ピコレーザー」が登場し、これまで課題だったダウンタイムは24時間と短時間で済み、痛みも大幅に軽減されています。
シミの治療は、老人性色素斑と肝斑で少しアプローチが変わります。
まず、医療用レーザーでは、老人性色素斑の場合は1~3回の照射(およそ3万円台から)、肝斑の場合は5~10回の照射(およそ8万円台から)が必要です。
また、肝斑には特効薬である、トラネキサム酸の内服薬があります。トラネキサム酸にメラニンの生成を促し、肌の炎症を引き起こすプラスミンという物質の働きを抑える効果があります。そのため、肝斑の予防改善が期待できます。
症例によっては、ビタミンCやL-システインなどの内服薬の併用や、ハイドロキノンやトレチノイン、アゼライン酸、ビタミンCといった外用薬が処方されることもあります。
なお、トラネキサム酸は市販もされていますが、効果はほぼ同じです。ただし肝斑の状態で必要な用量が変わってくるので、処方薬のほうが管理はしやすいでしょう」(黒田先生)。
顔にできてしまったシミはできれば見たくないですが、まずは自分のシミの状態を確認することが始めてみてはいかがでしょうか。ポツポツとできているときは老人性色素斑、広い範囲にできているときは肝斑。いずれにしても、紫外線が強くなる時期は徹底して対策をしていきましょう!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
取材・文/岩崎みどり(49歳)
ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。
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