仕事人間だった義母が一変、孫にフィーバーに!義母の突然の決断に戸惑う家族
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私の頑固な便秘は子どものころから。野菜を多く食べさせるようにするなどずいぶん母親も苦労していたようです。大人になっても5日に1回程度の便通が当たり前の状態だったので仕方ないと諦めていました。しかし、メディアなどで腸活の大切さをよく目にするようになり、40代半ばになってからもう一度腸活に挑戦してみようと考えました。そして、私にぴったりの腸活生活を見つけることができたのです。
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私が便秘であると自覚したのは幼稚園のころです。便はいつもウサギのフンのように小さくコロコロとしたもので、母からは3日に1度ぐらいしか便通がなかったと聞いていました。特に母は食生活に気をつかうほうだったので食物繊維の多い野菜をたくさん食事に取り入れていましたが、私の便秘はあまり改善されず40代半ばまで続いていたのです。
大人になってからは大体便通は5日に1回ぐらいのペースですが、1週間ほど便秘が続くとウエストが太くなってしまい、いつものスカートがきつくなることも。一度、生薬配合の便秘薬を飲んだことがありましたが、便が出るときにひどい腹痛で苦しい体験をしたので、それから怖くて飲んでいませんでした。
しかし、40代になるとテレビや雑誌で腸活についての記事が目に付くようになり、腸活の重要性を改めて認識したのです。ヨーグルトは30代から唯一の腸活として毎日食べるようにしていましたが、思ったような結果は感じられていませんでした。
今までのようにヨーグルトにこだわらず、他の食べ物も考えてみることに。キムチや納豆などの発酵食品や海藻、きのこなどを意識的に食べたり、玄米食や乳酸菌サプリなども試したりしました。ただ、どれも続けたのは短い期間のみ。長く続ければもちろん良い結果につながったかも知れませんが、どれも即効性が感じられなかったのです。
腸活食品は人によって効果が違うと健康雑誌で目にしたことがあったので、とにかく諦めずに便秘改善のためのいろいろな情報を試し続けました。そして、たどり着いたのがトマトジュースとなめこでした。
1日に市販のトマトジュースならカップに2杯(約300~400ml)以上、なめこならスーパーなどで売っている小袋を1袋すべて食べます。どちらも食べる時間帯は特に決めませんでしたが、翌朝には必ずといって良いほど快便を迎えることができました。そして3日に1度、どちらかを食べるようにしたところ、2~3カ月で毎日の快便が現実となったのです。
今はトマトジュースを毎朝コップ1杯(約200ml)必ず飲み、1週間に1回はなめこのたっぷり入った味噌汁を3食のどこかにプラスして飲んでいます。便秘解消に良いとされる水溶性食物繊維の多い食べ物の中で、トマトジュースとなめこの2つが私にはぴったり合ったようです。
トマトジュースとなめこという私に合った腸活食品を見つけたことによって、今では毎朝本当にスムーズな排便が得られています。今まではトイレに時間がかかったため漫画本などをたくさん置いていましたが、今ではそれらも一切必要なくなりました。こんな日が来るとは思ってもいませんでしたが、今ではおなかが張ることもほとんどありません。
ウエスト周りもスッキリしてきたのか、以前きつかったスカートもラクに着られるようになりました。
私は40代半ばになって、やっと自分にぴったり合った腸活食品を見つけ、頑固な便秘を克服することができました。本当に私にとって夢のようなことです。これからもトマトジュースやなめこをとり続けることはもちろん、他にも腸活に良い食材を探して積極的に食べたり、適度な運動をおこなったりするなどいろいろな面から腸活を続けていくつもりです。
腸活は一生続くものだと思っているので、無理せず長く続けていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
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