「もう限界…」不妊治療中も産後も夫はパチスロ通い。激怒した妻が取った最終手段とは
不妊治療を始めてからも、夫は相変わらずパチスロ通いをやめませんでした。治療費の負担、入院、そして孤独な妊娠生活。心も体も限界を迎えたとき、私はある決断を …
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40歳を超えてから頭痛・肩凝り・腰痛に悩まされています。最近は猫背気味で、パソコン作業をすると30分で痛みが発生。毎回痛くて集中できないので作業を中断しなければならず、困り果てていました。数年前、整形外科に通院していた際に相談し、頸椎や腰椎のレントゲンやCTを撮りましたが特に問題なく、医師からは年齢と運動不足が原因でしょうと言われました。そのため、マッサージに月2回通い、お風呂上がりには毎日柔軟体操をおこなうといった対策をしてみたけれど、若いころのように簡単には体がラクになりません。「年のせいか……」と諦め始めたときに、知り合いの理学療法士さんからあるストレッチの方法を教わりました。

理学療法士さんが教えてくれたのは、「アクティブ(動的)ストレッチ」。すなわち、体を動かしながらおこなうストレッチでした。時間をかけて筋肉を伸ばすスタティック(静的)ストレッチとは異なり、腕や脚などの関節をリズミカルに曲げたり伸ばしたりして、筋肉を温めながら緩め、柔軟性を向上させる方法なのだとか。
イメージとしては、ゆっくりしたラジオ体操というところでしょうか。アクティブストレッチはけがの予防として準備運動にも使われており、有名なところでは、野球の前田健太投手がおこなう前傾姿勢で両腕をグルグル回すマエケン体操や、サッカー選手がウォーミングアップとして体をリズミカルに動かす体操として知られているブラジル体操があるそうです。

その理学療法士さんは、私が面倒くさがりで三日坊主ということをご存じなので、アクティブストレッチのなかでも1分程度で簡単にできる以下の3つを教えてくれました。
1)肘を曲げて指先で肩を触りつつ、大きく円を描くように肘を動かす。
2)椅子に座った状態で、骨盤を前後左右に揺らす。左右に振り向くように体をひねる。
3)足を肩幅に広げて、テーブルに手を突いて、軽くスクワットをする。
回数はそれぞれ5回ずつを目安とし、1日1セットできたらOKとのことでしたが、 あまり無理をせず気持ち良いと感じる程度におこなえば良いと言われました。そこで、私は上記3つのうちのどれか1つをトイレに行ったときやパソコン作業を始める前におこなうことにしました。1つの運動が約1分で終わるので、面倒くさがりで忘れっぽい私でも続けられることができています。

アクティブストレッチを1カ月半おこなったところ、効果はてきめんでした。
例えば、
・開始後2、3日で、肩凝りがなくなりました。
・開始後1週間で頭痛・腰痛がなくなり、パソコン作業を1時間以上集中してできるようになりました。
・姿勢が良くなりました。
試しに運動を4日ほどさぼったら、痛みが戻ってきましたが、再開したら痛みは消えました。アクティブストレッチを継続している間は、痛みがぶり返すことなく生活することができています。正直言って、7年にわたる悩みがこんなに簡単に、しかもお金をかけずに解決できるとはとても驚きです!! 「理学療法士さん、教えてくれて本当にありがとう!」という気分です。
アクティブストレッチを開始して1カ月半がたちますが、痛みは出ずに過ごせています。私は整形外科ではひと通り診てもらった上で、腰痛の原因は年齢と運動不足と診断されていたので、安心してこのストレッチに取り組むことができました。無理のない範囲での取り組みでしたが、見事、腰痛、肩凝り、頭痛を解消することができて本当によかったです。今後、また年を取れば腰痛がぶり返すこともあるかもしれませんが、様子を見ながらアクティブストレッチを続けていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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