- 2024.04.29
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「私の勲章!」おなかの手術痕をポジティブに考えられる理由とは #子宮頸がんゆる闘病記 30
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小学生のころ、バレエを習っている友だちの発表会を見に行って憧れた開脚の美しさと柔軟性。もちろん開脚は一日にして成らず。大人になってたまに思い出したかのようにストレッチすることはあっても、現在まで真剣に自分の体と向き合うことはありませんでした。しかし、このまま放っておいても私の体はずっと硬いまま。コンプレックスを打破するため、夢の開脚180度を目指し、47歳からトレーニングを始めました。
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放っておくと年齢とともにどんどん硬くなる股関節。実際、私の体はチャレンジを始める前、開脚して90度、前屈して90度といったありさまでした。このような状態でも開脚180度は可能なのか、お世話になっている太極拳の先生に伺ってみました。60歳を過ぎた今でこそ余裕で180度開脚できる先生も、太極拳を始めた40代前半のころは体がガチガチに硬かったそうです。
毎日少しずつストレッチでほぐしてみたところ2、3年で柔らかくなり、太極拳の動きもスムーズになってきたとのこと。先生の話を聞いて意欲が湧いた私。早速夢の開脚180度に向けて取り組みを始めました。アラフィフからの開脚ストレッチに必要なのは無理をしないこと、急がないこと、コツコツ続けることの3つ。早速、開脚180度を実現するための方法を考えてみました。
開脚に必要なストレッチとはどのようなものでしょうか。もともと体が柔らかいタイプの人でも徐々に硬くなってしまうといわれるアラフィフ世代。私のような開脚180度未経験の初心者が無理をすると、逆に関節を痛めてしまいそうな気がします。
では、どのようなストレッチがアラフィフ世代には有効なのでしょうか。私なりに調べてみました。ストレッチには大まかに動的ストレッチと静的ストレッチがあるようです。動的ストレッチは文字どおりリズミカルに動きながら関節を柔らかくするストレッチ。
ラジオ体操などは動的ストレッチに入るようです。動的ストレッチは体を動かすことで心拍数が上がるため、準備運動に向いているようです。もう1つのストレッチ、静的ストレッチは20秒から40秒くらい関節を伸ばしたまま維持するストレッチ。伸ばし過ぎると軟骨や靱帯を痛めてしまうそうですが、無理のない範囲でおこなえば柔軟性を高めるのに効果がありそうです。
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