体のだるさ、足の冷え…減圧症が原因で後遺症に苦しむ日々。私が体質改善できた意外な方法は
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40代になってから疲れやすくなり、また、あちこち痛くなることが多くなった私。昔は体調が悪いと、すぐに接骨院やマッサージに行っていましたが、子どもができてからは忙しくお金もかかるため、頻繁に通うことができなくなりました。今は腰痛に悩まされている私が、腰痛予防のためにおこなっていることをお話しします。
★関連記事:産後、腰痛が悪化。どうにかしたい一心で始めたズボラな私のセルフケア
学生のとき、スポーツをしていた私はけがをすると整骨院に行くことが多く、電気治療やマッサージをしてもらっていました。しばらく通うとよくなるのですが、また同じようなけがをしてしまいます。
私はあることがきっかけで、治療に対して考えが変わりました。長男が部活でけがをしたとき、先生が「支える筋力と柔軟性をつけるんだよ」と言ったのです。そのトレーニング方法を教えてもらい、実践すると、けがばかりしていた長男がけがをしなくなりました。
産後から腰痛がひどくなり、以前、次男が「おんぶ!」といきなり乗ってきたことで、ぎっくり腰になりかけたこともありました。痛くてコルセットをつけたりしていましたが、腰は腹筋を鍛えれば予防にもなると聞きました。そこで、家でできるセルフケアで、腹筋をつける運動やストレッチなどないかとネットで検索しました。
すると、いろいろな人が動画で紹介していて、それを見ながらやってみることに。仕事や子育てで時間のない私は、寝る前や、朝の時間を使って簡単にできるものを試してみました。
これまで悩まされていた腰痛は、あお向けで腹式呼吸をしながら足を上げ下げするといった腹筋をつける運動。また、膝をかかえて腰の筋肉を伸ばすなどのストレッチをすることで、いつの間にか気にならなくなりました。肩凝りもひどいと感じたら、ストレッチやテレビを見ながら筋膜リリースができるコロコロローラーをするなど意識すると、次の日の朝スッキリと起きられます。寝る前に数分間ストレッチするだけで、こんなにも違うんだと実感しました。
更年期ということもあり、肩凝りやだるさ、腰痛にも悩まされていた私ですが、自分で日ごろから運動やストレッチなどをすれば改善や予防につながることを知りました。また、治療やマッサージにかかっていたお金も節約でき、その分ちょっとおいしい物を食べるなど、気持ちもリフレッシュしています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
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