- 2025.10.17
- スカッと体験談,
「高卒の主婦に何ができる?」65歳のおばさんが英語テストで本気を出した結果
目次 1. 育児を終え、再び社会へ 2. 「うちはエリートしか雇わないんですよ」 3. それでも、負けたくなかった 4. その後の展開 それでも、負けた …
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ある日出勤すると、ナースステーションから私の机と持ち物が消えていました。「どういうこと!?」と驚いていると、看護師長が、「まだいたの? てっきり、もう不要だと思ってアンタの机は捨てた」と言うのです。
「は……?」。ぼう然とする私に看護師長は続けます。「昨日見たけど、彼氏いるよね? どうせ寿退職するなら机はいらないし……」
あまりの勝手な言い分に我慢できなくなった私。憧れの職場が働きづらい雰囲気になるのも嫌で、思わず叫んでしまいました。
「いいかげんにしてください! モラルゼロの発言に加えて、勝手に人の机や私物を処分するなんて、上層部に訴えますよ?」
それでも看護師長は、妙な自信たっぷり。「新人と看護師長の私。どっちの言葉を信じるかなんて明白よ」と、居丈高な態度を変えないでいたのです。
そのとき、やって来たのは私の祖父母でした。「これは何の騒ぎ? 待合室まで声が聞えたわよ」。そういえばその日、検診で来院すると言っていたのでした。
どうやら、この騒ぎで患者さんたちにまで迷惑を掛けてしまったようです。私は祖父母に事情を説明し、仕事は続けたかったものの、責任を負う覚悟で「退職したい」と伝えました。
一方、看護師長はガクブル状態に。「り、理事長と理事長夫人……」と真っ青になっています。
そう。実は私の祖父母は、このあたりの私立病院を複数持つ企業の理事長夫妻なのです。実力で頑張りたかった私は、職場では血縁関係を言わないようお願いしていたのでした。
私の退職宣言に、祖父母の答えは「おめでとう!」「よくやった、これで問題解決じゃ。最近、ここの雰囲気が悪いと報告が上がっていてね、人事にも調査するよう言っておいたのだが」と祖父。「まさか孫が、原因を見つけ出してくれるとはな」
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