「アレなんだっけ?」物忘れ防止のため実際に使ってよかったもの4選

「アレなんだっけ?」物忘れ防止のため実際に使ってよかったもの4選

49歳になったころから、物忘れが増えてきました。定食屋の前を通りかかって「この間食べたアレ、おいしかったな」。アレ? 食べた料理の名前が出てこない。丼の画像は頭に浮かんでいるのに“なめろう丼”が出てこない。買ったものをレジに置き忘れる。外出先で、私が荷物を置き忘れていないかどうかを娘がチェックしている。

続けざまに起きたので、なんとかしようと一念発起! どうせならと徹底的に物忘れ対策をすることにしました。そのなかでも、特に私の役に立ってくれている4つのアイテムをご紹介します。

首から提げる小さなメモでアナログに対策

アナログ人間の私は、手書きのメモが欠かせません。首から提げるメモ「カンガルー・ジップカバーナイト・アンド・デイ・ディンプル用)(ノート1冊付き」(506円税込み)をネットで見つけて即購入(写真参照)。試してみたところ、すぐに活躍してくれました。

ATMでの振り込みや記帳など、するべき細かい用事を書いて電車の待ち時間などに眺めています。用が済んだら横線で消していき、ページの裏表がいっぱいになったらちぎって捨てる。急いでいると忘れてしまう細かい用事も、ラクに思い出せます。

また、子どもの送迎の待ち時間によく図書館で時間をつぶしているのですが、うっかり本を読みふけって時間を忘れそうになったことがありました。そのときも、本を読んでいる途中で首に下げたメモが邪魔になり、どかそうとメモに触った瞬間にお迎えのことを思い出しました。

はじめはメモを首から提げて人から変に思われないか心配だったのですが、ストラップを社員証によく使われるものにしてみたらあまり不自然にならずに済みました。

チェッカーをはじいて、音と感触で記憶

近所のお宅が火事に遭って以来、火の元の確認について以前よりも神経質になりました。ガスを消したかどうかが心配になり、確認に戻ったせいでバスを逃してしまったことも。急いでいると、ついさっき確認したことまですっかり忘れてしまい、玄関から室内に戻って火の元を再確認するなど無駄の多い動きをしていました。

そこで役立ったのがコレ! 「火の元・戸締りチェッカー」(573円税込み)は名刺サイズのキーホルダーで、ネットで見つけました(写真参照)。外出前に火の元などを確認するのに使っています。

項目を確認したら、該当のツメをはじいて「×」を「〇」にします。このときにパチパチと音が鳴るので、チェックした事実が音と共に記憶に残ります。手の感触や音といった五感を働かせて記憶するので忘れません。念のため、全部チェックしたあとにチェッカーを玄関に置いておき、全部が「〇」になったかを再確認してから家を出るようにしています。チェック項目を新たに自分で追加できるところも、気に入っています。

玄関ドアに掛けておけばマスク忘れゼロ!

外出時に何度かマスクを忘れたため、キッチンでフライ返しを掛けるのに使っていたマグネットのフックを玄関のドアに取り付け、マスク掛けにしました(写真参照)。これだと、家を出るときに必ず目にする場所にマスクが置いてあるので、どんなに急いでいても忘れません。かばんに予備のマスクを入れておけば良いのですが、使ったあとで補充するのをつい忘れてしまうのです。自分にはフックを使ったほうが目に付いてわかりやすく、失敗がないと感じました。

マスク以外にも、子どもの習い事用バッグくらいなら落ちないので使っています。出る直前まで覚えていても、慌てているとうっかり忘れてしまうので便利です。

スマホのアプリを使って、音でリマインド

最後に、無料で使えるスマホのアプリをダウンロードしました。アプリはお金もかからず、スマホで操作できるので手軽です。Android用のアプリ「私の時計」は好きな時間をセットすると、アラームが鳴ります。何かをする時間をセットしておくとアラームでリマインドしてくれるので、チケットの購入締め切りが今日の18時までなどと時間が決まっている用事には有効です。

以前は学童で開催されるイベントの参加申し込みをする際にうっかり締め切り時間を過ぎてしまい、子どもによく泣かれていました。アラームを使い始めてからは申し込みを忘れることもなくなり、子どもも安心した様子です。また、外出の直前に来客があり、話を切り上げるタイミングがなかなかつかめないようなときも、アラームが鳴ると話を切り上げやすくなります。

まとめ

4つの道具すべてを活用して、物忘れはかなり減りました。心配なく生活できるので、今後も続けていくつもりです。残念ながら、メモに書き忘れた若手俳優さんの名前などはとっさに思い出せないのが今後の課題。何か手はないかと思案中です。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
イラスト/サトウユカ

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