「まさか、うちの子がパパ活!?」親が知るべきリスクと本当の理由とは
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北海道への旅行中、急な体調不良に襲われた私。いても立ってもいられないような喉の痛みを皮切りに、高熱、倦怠感まで……。何をしても治りませんでした。まさかの病名がわかるまでのお話です。
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ある日、朝起きると喉がとんでもなく痛みました。尋常ではない痛みで驚いたのですが、いつもみたいに喉飴をなめれば治ると思い込んでいました。ですが、飴をなめても風邪薬を飲んでも一向に良くなりません。それどころか悪化していきます。よりによって北海道への旅行中だったので、なんで今?と自分に突っ込みたかったのをよく覚えています。
何をしてもよくならず、立っているのもやっとという状態になっていき、自分の中では新型コロナウイルスにかかってしまったと確信していました。前触れなくこんな症状が出たことはこれまでになかったからです。せきも止まらず息苦しく、倦怠感も強くてフラフラ。熱は38度。北海道まで遊びに行って新型コロナウイルスにかかるなんて情けないのと恥ずかしいのとで、帰ったらどうしようということばかり考えていました。
なんとか飛行機に乗り自宅に戻ったときには、体温は39度を超えていました。すぐに夜間に検査をしてくれる病院にかかろうとしたのですが、「今は混み過ぎていて受け入れられない」と言われました。想定外の事態です。
困り果てて新型コロナウイルスに関する相談窓口に電話をすると、「病院に行っても検査してもらえないと思うので、自分で検査キットを購入して検査してほしい」「風邪薬で治療できます」と告げられました。
しかしどうしようもないので、ネットで抗原検査キットとPCR検査キットを購入して検査をすると……どちらもまさかの陰性だったのです。でも、ただの風邪とはとても思えませんでした。
38度以上の熱が1週間以上続き、やっと微熱になったころに病院で検査を受けると、「扁桃炎(へんとうえん)」と診断されました。医師によると、扁桃炎は細菌やウイルスの感染で起こるようで、30代以上の人の罹患が増えているとのこと。症状は、強い喉の痛みや息苦しさ、高熱、体中の痛みなどで新型コロナウイルスと区別がつきにくいそうです。
想像すらしてなかった病名で驚いたのですが、症状はそっくりそのままで、間違いないなと思いました。たしかに私は喉が弱く、小さいころはアデノウイルス感染症(鼻炎、咽頭炎、扁桃炎などの気道炎を起こす病気)になったこともありますが、やはり扁桃炎は子どもがなりやすい病気だとばかり思っていました。大人でも、喉が弱い人は特にかかりやすい病気らしいので、これからは気を付けたいと思います。
さすがに40度近い熱が続いたときは本当にきつかったです。まさかの病名で驚きましたが、新型コロナウイルスにせよ扁桃炎にせよ、私自身の感染対策が万全でなかったことで罹患したと思うので、本当に反省しなくてはいけません。喉が弱いとさまざまな病気にかかりやすいようです。今後は日常生活でも、加湿などできることをしっかりとやっていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。
文/北野七海
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