夫「パートのくせに」「ごくつぶし」女性軽視の夫からまさかの感謝の言葉が!夫が変わったワケ
昔から女性軽視の発言が多い夫。育った家庭環境やSNSに要因があるようです。私が工夫しながら伝えても「女はすぐ感情的になる」と取り合ってくれず、悩んでいま …
ウーマンカレンダー woman calendar
北海道への旅行中、急な体調不良に襲われた私。いても立ってもいられないような喉の痛みを皮切りに、高熱、倦怠感まで……。何をしても治りませんでした。まさかの病名がわかるまでのお話です。
★関連記事:強い喉の痛みに浅い呼吸…めまいにも見舞われる事態に。症状の原因は日ごろの生活にあった!?【体験談】
ある日、朝起きると喉がとんでもなく痛みました。尋常ではない痛みで驚いたのですが、いつもみたいに喉飴をなめれば治ると思い込んでいました。ですが、飴をなめても風邪薬を飲んでも一向に良くなりません。それどころか悪化していきます。よりによって北海道への旅行中だったので、なんで今?と自分に突っ込みたかったのをよく覚えています。
何をしてもよくならず、立っているのもやっとという状態になっていき、自分の中では新型コロナウイルスにかかってしまったと確信していました。前触れなくこんな症状が出たことはこれまでになかったからです。せきも止まらず息苦しく、倦怠感も強くてフラフラ。熱は38度。北海道まで遊びに行って新型コロナウイルスにかかるなんて情けないのと恥ずかしいのとで、帰ったらどうしようということばかり考えていました。
なんとか飛行機に乗り自宅に戻ったときには、体温は39度を超えていました。すぐに夜間に検査をしてくれる病院にかかろうとしたのですが、「今は混み過ぎていて受け入れられない」と言われました。想定外の事態です。
困り果てて新型コロナウイルスに関する相談窓口に電話をすると、「病院に行っても検査してもらえないと思うので、自分で検査キットを購入して検査してほしい」「風邪薬で治療できます」と告げられました。
しかしどうしようもないので、ネットで抗原検査キットとPCR検査キットを購入して検査をすると……どちらもまさかの陰性だったのです。でも、ただの風邪とはとても思えませんでした。
38度以上の熱が1週間以上続き、やっと微熱になったころに病院で検査を受けると、「扁桃炎(へんとうえん)」と診断されました。医師によると、扁桃炎は細菌やウイルスの感染で起こるようで、30代以上の人の罹患が増えているとのこと。症状は、強い喉の痛みや息苦しさ、高熱、体中の痛みなどで新型コロナウイルスと区別がつきにくいそうです。
想像すらしてなかった病名で驚いたのですが、症状はそっくりそのままで、間違いないなと思いました。たしかに私は喉が弱く、小さいころはアデノウイルス感染症(鼻炎、咽頭炎、扁桃炎などの気道炎を起こす病気)になったこともありますが、やはり扁桃炎は子どもがなりやすい病気だとばかり思っていました。大人でも、喉が弱い人は特にかかりやすい病気らしいので、これからは気を付けたいと思います。
さすがに40度近い熱が続いたときは本当にきつかったです。まさかの病名で驚きましたが、新型コロナウイルスにせよ扁桃炎にせよ、私自身の感染対策が万全でなかったことで罹患したと思うので、本当に反省しなくてはいけません。喉が弱いとさまざまな病気にかかりやすいようです。今後は日常生活でも、加湿などできることをしっかりとやっていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。
文/北野七海
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。バリキャリのすーちゃんママはいつも忙しそうですが、身だしなみは完璧。その夫から、彼女と比較され身だしなみや家事のや...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママはバリキャリで、いつも身だしなみが完璧。その夫は、はたりさんことチロちゃんママたちの身なりや家事の仕...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。バリキャリでいつも完璧なすーちゃんママ。その夫は、保育園のママたちの身だしなみに口を出し、化粧もマナーの1つなどと...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。保育園の懇談会でのこと。バリキャリでいつもきれいなすーちゃんママの夫が、ママたちに「なぜ身だしなみを気にしないの?...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。バリキャリでいつもきれいなすーちゃんママの夫は、はたりさんことチロちゃんママたちに向かって「なぜ身だしなみを気にし...
続きを読む昔から女性軽視の発言が多い夫。育った家庭環境やSNSに要因があるようです。私が工夫しながら伝えても「女はすぐ感情的になる」と取り合ってくれず、悩んでいま …
私はただ今35歳。現在は、大手外資系企業の日本支社に勤めています。実は私、日本での学歴は中卒なのですが、英語は大得意。入社以来英語に関しては頼られること …
出産を経て、自分でも驚くほど心と体が変化しました。産後の夜、ふと感じた孤独や戸惑い。そのときの私の本音と、夫婦の歩み寄りの日々をつづります。 目次 1. …
テーマパークが大好きな私。そんな特別な場所で、思いがけないうれしい出来事がありました。 目次 1. お城の前で突然のプロポーズ 2. 夢のシチュエーショ …
衣替えをすると、中学生になった息子の成長具合が半端なく、着られなくなった服が出るわ出るわで、いつも以上の古着の処分量になりました。その量の多さにおもしろ …
55歳からマンガを描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。 ライブ当日。フジコさん夫婦は、ミスターチルドレンのライブに行くため、 …
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃんは、天気の良い休日になると、洗濯したり …
年に2回だけ開催される、お得意様向けのセールに足を運びました。「特別感」という雰囲気の中で、つい気が大きくなった私の失敗エピソードです。 目次 1. と …