- 2025.12.12
- スカッと体験談,
突然届いた社長メール「来なくていい」真偽を確かめようと自撮りを送ったら事態が一変
私は入社したばかりの新社会人です。学生時代は米国で過ごし、現地大学で国際経済学を学びました。その経験を生かしたいと思い、輸入雑貨を扱う日本企業へ入社しま …
ウーマンカレンダー woman calendar

現在36歳の私は、小さな会社で事務員として働き、これまで彼氏ができたことはありません。というのも、12歳下の妹を育てることに青春のすべてを費やしてきたのです。もちろん父も祖母も健在ですが、会社を経営していたため仕事で多忙。実質私が母親の代わりに20年面倒を見てきたのですが……。
★関連記事:有名大学を卒業して実家の八百屋を手伝う私を見下す同級生「学費は無駄だったね」⇒まさかの展開に
成人してからもう数年。私が一生懸命育てた妹は、わがまま放題のニートになってしまいました。
「今さら就職なんて面倒。おばあちゃんのお小遣いがあるから、働かなくても困らないし」と、寝転がって平然と言ってのけるのです。
「おばあちゃんも高齢だし、永遠にいてはくれないよ……」と言っても、「それはそれでラッキーじゃん。遺産ガッポリだよ」と笑い飛ばすありさま。
「でも遺産は姉妹で折半でしょ? だから今のうちに絞り取らなくちゃ」とまで……。私は心が冷えるような気持ちになりました。妹がこうなってしまったのは、私の育て方が悪かったから? 母が他界した当時、私は15歳。炊事洗濯家事に妹の世話で忙しく、とても彼女の情操教育まではできませんでした。
父や祖母も、3歳で母親を失った妹がふびんで、怒ったり叱ったりできず甘やかしてしまったのです。その結果、妹は贅沢三昧(ぜいたくざんまい)のわがままっ子に……。私はどうしたら良いかわかりませんでした。しかし転機は突然訪れたのです。
それは、妹に降って湧いた縁談。お相手は祖母が取引をしている会社の跡取り息子だとか。孫娘を案じた祖母が相談し、その流れでトントン拍子にまとまりました。
私は、妹の幸せを願いつつ、彼女が結婚して家を離れたら、もう私も母親役をする必要はない。今まで諦めてきた自分の夢や楽しみを探せるかもしれない……。そんな期待を抱き始めました。
しかし、式の準備が進むにつれて新たな不安が胸をよぎりました。なんと妹は、王侯貴族かというほど豪華な結婚式を計画したのです。資金源はもちろん祖母。しかも式だけではなく、一等地の大きな戸建てに最高級の家具や家電を所望。さらに独身最後だと言って、毎晩パーティーを開いて遊び回る始末です。私はさすがに黙っていられず、妹を止めようとしました。
「いいかげんにしなさいよ。それはおばあちゃんのお金でしょう?」
「あーもう、母親面して偉そうにしないで! あんたに世話になった覚えはないし、頼んでもいない!」
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は入社したばかりの新社会人です。学生時代は米国で過ごし、現地大学で国際経済学を学びました。その経験を生かしたいと思い、輸入雑貨を扱う日本企業へ入社しました。毎日覚えることばかりで...
続きを読む私は38歳のシングルマザーです。離婚を機に実家の旅館を継ぎ、現在は女将として日々奮闘しています。10歳になる娘もこの旅館が大好きで、忙しいときにはお手伝いをしてくれることもあります...
続きを読む面倒見のよい社長のもとで、コツコツと働いてきた私。ところが最近、その社長が突然亡くなり、会社の代表には社長の次女が就任しました。ところが彼女の経営方針はあまりに独善的で、職場は次第...
続きを読む公務員として働く私は、夫と娘との平和な3人暮らし。しかし最近、とあることで悩んでいます。それは、半年前に定年退職を迎えた義両親がたびたび家にやって来ること。彼らはただ遊びに来るので...
続きを読む私は42歳の専業主婦です。とある衣料会社の社長を務める夫と結婚したのは3年前のこと。忙しいながらもやさしくて誠実な彼と、その連れ子で高校2年生になる義理の娘を支えるため、離職して家...
続きを読む私は入社したばかりの新社会人です。学生時代は米国で過ごし、現地大学で国際経済学を学びました。その経験を生かしたいと思い、輸入雑貨を扱う日本企業へ入社しま …
22歳の私は、大学卒業を控えた最後の学生生活を楽しんでいました。実家に帰省していた親友のA子が久しぶりに戻ってきたため、ランチをした後、A子が気になって …
ラーメンが大好きな私は、念願をかなえて半年前に小さなラーメン店を開きました。ところが、思っていたほど客足が伸びず、開業から半年で廃業まで頭をよぎるほど追 …
私は46歳。1カ月ほど前、夫と2人でタワーマンションへ引っ越しました。これまでは親から受け継いだ築60年を超える一軒家に住んでいましたが、老朽化が進み思 …
私は代々続く家業の農家で働きながら、地方で両親と暮らしています。長年付き合っている恋人は幼なじみで、今は都心部の会社に勤めています。遠距離ではありますが …
私は、夫が営む農業を手伝いながら、バレー部のキャプテンとして忙しい娘と、学校の自主サークル活動に力を入れている息子を育てている兼業主婦です。最近、自宅の …
23歳の私は、夢だった飲食の仕事を学ぶためにフランスで暮らしています。学生時代に母を亡くしてからは、年の離れた兄2人と姉、そして父の5人家族。父は仕事と …
現在66歳の私は、嘱託職員として働きながら、5年前に亡くなった夫の後を継ぐように、33歳の息子と2 人で暮らしてきました。ただ息子は、就職しても長続きせ …