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自分の親や義理の両親についての体験談を紹介します。

私の義両親は、孫にまったく関心がないのか、ただ気をつかっているのかわかりませんが、一切無関心です。誕生日のプレゼントはもちろんのこと、お年玉やお小遣いを一度も孫にいただいたことはなく、会いたいと言われたことも一度もありませんでした。
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義両親にとっては、2・3人目の孫として生まれたわが子どもたち。1人目が生まれたときは、義両親が病院に会いに来てくれたので喜んでくれていると思っていました。しかしその後、誕生日はもちろん、正月に会いに行ってもお年玉やお小遣いをもらったことはありません。
義両親は、嫁である私に「気をつかっているのかも」と思った時期もありましたが、そうでもなさそうです。また、義両親はそれなりに裕福な生活をしていて旅行も頻繁に行っているので、お金がないわけではありません。
私が義両親にとって気に入らない存在なのかな、と考えたこともあります。もともと息子である夫も頻繁に義両親と連絡を取っているほうではないものの、義両親から連絡が来ることはほぼありません。
そんな義両親なので、孫が懐くわけもありません。どんどん義両親と会う機会もなくなっていき、子どもたちも「行きたくない」と言うようになっていきました。子どもにとっては、正月ならお年玉をもらうことが楽しみなもの。それがもらえないとなると、行きたくないと思う気持ちもわからなくはないので、無理に連れていこうとは思いませんでした。
一度、夫がお年玉について義両親に聞いたことがあったのですが、「無駄遣いするだけのためには渡せない」と言われたそうです。
義両親は近況報告などの連絡をしてくるわけでもなく、こちらから送ってもそれに対して返信があるわけでもありません。こちらからの一方通行で、連絡をすることも少なくなっていきました。
さらに義妹が義両親にとって4人目の孫を生んだことにより、うちの子どもたちは今まで以上に無関心な態度を取られるのかと思うと、会いに行く気も今まで以上になくなってしまいました。
子どもたちはどんどん大きくなっていき、そして義両親はどんどん年老いていきます。連絡をして会いに行ってもいいかと聞いてもあまりいい返事はないので、このままの関係を続けていくことに本当に悩んでいます。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
文/まゆまゆ
イラスト/sawawa
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