- 2025.06.30
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「頭皮がスッキリ!」抜け毛と頭皮のベタつきに悩む40代。頭皮ケア専用ブラシを使った結果【体験談】
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こんにちは、アラフィフヘアメイクの辻有見子です。40代からの髪型についてお届けする連載「40代からの髪型」を担当します。この連載では、オトナ女子が悩みがちな「髪質や髪型」についてお伝えします。
40代になるとショートヘアにする方が増えますが、ショートヘアの方からは「美容室に行ったときはすてきだけど、自宅に帰ると再現できない」というお悩みをよく聞きます。美容師さんは髪をただ乾かしているだけに見えて、すてきにに仕上がります。いったい何が違うのでしょうか。また、ロングヘアの方はただ結んだだけになりがち。街中ではすてきなまとめ髪をしている方もいますが「難しそうで無理」とのお声も。スタイリングの悩みが多いショーヘアト、ロングヘア、それぞれのアレンジ方法をアドバイスしていきます。
★関連記事:髪の長さ問題!40代からはロングよりショート? #40代からの髪型 2
ショートヘアで、なんとなくあか抜けてすてきに見える方には共通点があります。それは、ツヤがあるかどうかです。スプレーでガチガチに固めたりしたのは昔のこと。今はツヤがあり、ルーズで抜け感のあるショートヘアが流行りです。以前は、スタイリング剤といえばスプレーやワックスが主流でしたが、今はバームやオイルを使用するのがおすすめです。
では、どのように使ったら良いのでしょうか。まずは、根元を中心に全体に水スプレーをするか、両手を濡らして下から上へもみ込むようにして、髪全体のクセを取ります。それから、分け目や毛流れに逆らうようにドライヤーで乾かします。寝起きのままではスタイリング剤をつけてもまとまりません。軽く濡らして乾かすという工程がとても大事です。
全体にボリュームが出たら、両手のひらにスタイリング剤を広げてから、毛先から髪をつかむようにしてなじませます。なじませたら、必ず鏡でチェックしてくださいね。そのあとで、残ったスタイリング剤で根元が落ち着かないところや、毛先がパサつくところを押さえていきます。美容師さんはなんとなくつけているように見えますが、必ず毛先から髪の毛をつかむようにしているはずです。オイルやバームが苦手な方は、根元から付けてしまっている場合が多いです。ベタつかずにツヤを出すためには、毛先から。これがショートのアレンジの基本です。
ロングヘアの方には、ぜひ簡単なアレンジにチャレンジして頂きたいです。とはいえ、毛量も長さも人それぞれで難しいと思いますよね。そんなオトナ女子の方には、ピンを使わずにアレンジできる「くるりんぱ」がおすすめです。今までにくるりんぱにチャレンジして挫折した方は、1本結びでくるりんぱをしていませんでしたか? 私のおすすめは髪を2つに分けた簡単くるりんぱです。
準備段階として髪全体にトリートメントやオイルをつけてから始めます。
①髪を取り分ける
まず、両方の黒目の上ぐらいからつむじまで、指でざっくりと馬蹄形(馬のひづめの形)に分けて取ります。
②ゴムで結ぶ
100均にある絡まないゴムで、やや下に向かってきつめに結びます。
③髪をくるりんぱする
結び目の真ん中をくるりんぱ(髪を結び目の真ん中に入れる)。このときに結び目の穴を広げすぎないように気を付けてくださいね。穴が大きくなると横に広がってしまいます。
④毛束をほぐす
トップから細く毛束を引き出してほぐしていきます。
これで、簡単ハーフアップのでき上がりです。このまま残った毛を1つに結んでも良いですし、1つに結んだ毛をもう1度くるりんぱして、バランスを見てほぐしてもかわいいです。毛先をお団子にしてもすてきです。根元がしっかり結ばれているので崩れにくいですよ。毛量の少ない方は、初めから1本結びでもOKです。できれば、トップと毛先だけでもコテで軽く巻くとふんわりとしてきれいに仕上がります。後れ毛にはスタイリング剤をつけるのを忘れずに。
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