「ご祝儀泥棒だ!」友人から頼まれた結婚式の受付。そこで突然浴びた怒号で顔が青ざめる私。事の真相は
結婚式の受付を任されたあの日、私は思いがけないトラブルに巻き込まれました。緊張と焦り、そして友人のやさしさが心に残る、忘れられない体験です。 ★関連記事 …
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私が20代のころにバイトをしていた所は、同い年の人が多く、皆で仲良くしていました。その中の1人とはバイト先がそれぞれ変わってもしょっちゅう会う仲で、私の中では親友と思っていました。ですが、あることをきっかけに関係は終わりました。
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30歳になったころ、親友はデキ婚で籍を入れました。親友の夫は、浮気性で友人などに借金をし、ギャンブルに明け暮れるような人でした。
ある日、親友から「夫が元カノにお金を借りていた。そのお金を返すためにお金を貸してほしい」と言われました。正直とても嫌でしたが、「こんなことは二度と頼まないし、夫にも親友に借りるような恥ずかしいことは一切させないでと釘を刺したから」と親友が言うので、二度と頼まないという言葉を信じて貸すことにしました。
それから2年くらいがたち、新型コロナがはやり始めたころに親友からメールが届きました。今度は「夫がコロナ禍で仕事がない状態なので、お金を貸してほしい」とのことでした。
親友の夫は雀荘で働き、親友は内職をしていましたが、子どももいるのに安定して稼げる職を探す素振りもない2人になぜ私がお金を貸さなければならないのか。また親友は二度と頼まないと言っていたのに、その言葉は何だったのかととてもショックを受けました。
お金を貸すことを断った後、それでも親友が心配だったので私のほうから会う約束をしました。「会えば借金のことは許せるかもしれない」という思いから一度会いましたが、親友の悪びれない様子にやはり今回ばかりは許せる気持ちになれず、その後は会わなくなりました。
20年近く仲良くしていて親友のつもりでいましたが、気付けば遊びに誘うのもいつも私からばかり。親友からの貸し借り以外のメールはまったくなく、お金の貸し借りであっけなく終わるような存在だったのだなと気付かされました。またその後も他の友人にお金を借りた話も聞き、彼女にとっては私との関係がなくなったことに何も反省はしていないし、人は簡単に変わることはないんだなと学びました。(40代/女性)
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/まげよ
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