義母「他人のあなたは留守番で」家族旅行で私を置き去りにした義母に大事なことを教えてあげた結果
家族旅行をすることになった私たち家族。しかし旅行当日、義母は出発時間を偽り、私だけ置いて旅立ってしまいました。「あなたは留守番に決まっているでしょ」と意 …
ウーマンカレンダー woman calendar
春休みやゴールデンウイークなどの長期休暇で子どもの相手をすると、40代という年齢から来る疲れからか、休みの後半には歯が痛くなることが増えてきました。2024年のゴールデンウィークの終わりにも歯が痛かったため、休み明けに歯医者に行きました。そこで行ったところ、原因が何となくわかり、対策法として教えてもらった歯茎マッサージをしています。この方法を紹介します。
★関連記事:40代、歯に食べ物が挟まりやすくなった!歯科医のアドバイスを実践してみた結果、どうなった?
いつも、長期休暇に歯が痛くなる私。休みの後半に歯茎が痛いような気がするのですが、休み中は子どもが家にいるので歯医者に行けません。そして、このゴールデンウィーク中にも後半に歯茎が痛みだしました。春休みの最後にも歯が痛かったので「あ、また同じ歯の痛みだ……」と思いつつ、小学生の子どもが2人も家にいるため、休み中には歯医者には行けず、痛みを市販のロキソニンで何とかやり過ごして、休み明けに歯医者の予約を取って行くことができました。
歯医者に、歯の違和感や歯茎の痛みを伝えたのですが、診断結果は「疲れによる歯茎の腫れ」。治療済みの虫歯についてはまったく問題なく、歯茎の腫れが痛みを感じさせているのだろうということでした。歯医者によると、疲れやストレス、寝不足なども原因になり、自律神経が乱れて歯茎の腫れにつながるようです。
私の場合は、上下の歯のかみ合わせもあまりよくないようです。歯科医によると永久歯が1本少ない「先天性欠如歯(せんていせいけつじょし)」のため、上下の歯でズレが起こり、かみ合わせが良くないため、普段の食事や生活でも、この歯のズレでストレスを感じてしまうとのこと。
かみ合わせが良くないと顎に負担がかかり、肩凝りや首凝り、そして、頭痛になることもあるようです。それを聞いて、自分自身でも思い当たることがありました。美容院では、いつも「肩、すごく凝っていますね」と言われます。また、肩凝りがひどくなると片頭痛になる体質も持っています。もしかしたら、かみ合わせの悪さが肩凝りの原因の1つだったのかもしれません。
かみ合わせを良くするには、マウスピース矯正なども考えるべきと歯科医からアドバイスがありましたが、お金もかかるので、とりあえずは自宅でできる「歯茎マッサージ」を教えてくれました。歯科医から、はっきり言われたわけではありませんが、自律神経が乱れて歯が痛くなることの対策として歯茎マッサージをおこない、血流改善するという狙いがあるのだと、私は感じました。
歯茎マッサージは歯磨きの後に、歯ブラシだけを使って、歯磨き粉は付けずにおこないます。歯磨きが歯を磨くのに対して、歯茎マッサージでは、歯と歯茎の境目を細かく力はかけずにマッサージ。歯の根元に45度の角度で歯ブラシを当て、かなり細かく左右に動かします。そして1日できれば20分。できないようなら、夕食の歯磨きが終わってから、テレビを見ながら10分でも、まずは続けることが大切と言われました。
歯茎に歯ブラシを当てるのは、いつもの歯を磨く歯磨きと違うので、歯科衛生士に見てもらいながら実践したものの最初はなかなか慣れません。そして、この歯茎マッサージをしているとき、歯茎から血が出ることもあります。でも、歯医者によると血が出るなら出せば良いそうです。
歯医者でもらった歯ブラシを使い、夜の時間を中心に、できるタイミングを見つけて、食後に1日1度は歯茎マッサージをするようにしています。
最初は歯茎マッサージをすると、必ずと言っていいほど歯茎から血が出ていたのですが、毎日、続けていくうちに血が出なくなってきました。そして、腫れていた歯茎が引き締まってきたような気もします。
肩凝りを感じたらマッサージをするように、疲れやストレス原因での歯茎の腫れにもマッサージをする。これは、私としては意外でしたが、40代になり、若いときにはしなくても何とかなっていた自分メンテナンスが必要になってきたのだと実感しました。セルフケアを続けていき、歯茎から健康状態を保っていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/川田悟司先生(川田歯科医院院長)
川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。
★関連記事:「急に虫歯が4本も!?」10年間、虫歯ゼロだった私を襲った不調の原因は【体験談】
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃんには、70代と80代の両親がいます。そんな両親は夫婦として58年間...
続きを読む私は長年ワンオペで義母を介護してきました。負担が大きいと何度も夫に相談しましたが、彼は無関心。協力してくれたことはありませんでした。そうして10年が過ぎたある日、義母が他界。「母さ...
続きを読む私は50代後半の元バリキャリ。たまった資産を元手に現在は退職し、山で隠居生活を満喫中です。さらに、1人息子の結婚が決まって胸をなで下ろしました。ところが、会社で知り合ったという嫁に...
続きを読む私は5歳の息子と夫と3人暮らし。飲み会ばかりで家族のことは二の次という夫に不満が募っていたある日、私と息子が同時に高熱を出してしまいました。夫に体調不良を訴えてSOSを出したのです...
続きを読む34歳OLのさなさん。人並みに恋愛経験を積んできたはずが、この年齢まで独身。焦りを感じていたある日、理想の男性と出会うのですが……。「普通」に幸せになりたいだけなのにどうして自分だ...
続きを読む家族旅行をすることになった私たち家族。しかし旅行当日、義母は出発時間を偽り、私だけ置いて旅立ってしまいました。「あなたは留守番に決まっているでしょ」と意 …
跡継ぎとなる男の子への過度な期待を持つ義両親。娘を出産したときにかけられた義両親からの衝撃の言葉は、今でも忘れられない記憶となっています。 ★関連記事: …
新卒の女性社員が入社しましたが、半年たっても仕事の成果が出ず、私は教育係として指導することになりました。ロールプレイングを通して営業の練習をさせようと計 …
若いころからサウナに行っても汗ひとつかかないくらいの代謝の悪かった私。手足の先が冷え、目の下のクマも目立つなど血の巡りも良くないと感じていました。運動経 …
次男を出産するにあたり、義実家にお世話になることにしました。長男のときの実家への里帰りと比べ、育児に専念できる環境に喜んだのもつかの間。滞在を快く迎え入 …
人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。かむ力が、人よりも強すぎるこ …
子どもと公園に出かけるたびに、どんぐりや木の実を「宝物」と呼んで拾っては、持ち帰るのがわが家の恒例でした。そんな折、ある悲劇が起きたのです……。 ★関連 …
40代後半に突入した私は、夕方になるとふくらはぎが重だるくて、早くお風呂に入りたいと思う毎日。しかし、実際にお風呂に入れるのは家族の中で最後なので、疲れ …