- 2025.12.12
- スカッと体験談,
突然届いた社長メール「来なくていい」真偽を確かめようと自撮りを送ったら事態が一変
私は入社したばかりの新社会人です。学生時代は米国で過ごし、現地大学で国際経済学を学びました。その経験を生かしたいと思い、輸入雑貨を扱う日本企業へ入社しま …
ウーマンカレンダー woman calendar

夫と2人暮らしの私。古い考えの持ち主である義母は、「女は家を守って男の出世のために尽くし、夫の三歩後ろを歩く」が口癖で、仕事をしている私との結婚に大反対。夫の説得により何とか入籍できたのですが……。
★関連記事:「よかった!」会社をクビになったはずなのに、なぜか家族は笑顔!? その後、職場に訪れた悲劇とは
結婚前のこと。私が義母にあいさつをしたとき、義母は「女が働くなんて……。亭主の稼ぎが少ないって周囲に言っているようなものでしょ!」と眉をひそめました。
しかし夫は、義母に仕送りをするためにも共働きの必要があることと、結婚に反対するなら絶縁も辞さないことを説明。すると義母は仕送りが途絶えることを恐れ、渋々私たちの結婚を認めたのです。その後、私は「あの人と顔を合わすとろくなことにならない」と思い、できるだけ義母とは会わないようにしていました。
そんなある日、私が洗濯物を干していたとき、何とマンションの前に義母の姿が! ベランダにいた私の姿を見ると一瞬で鬼の形相になり、インターホンへダッシュしたのです。
「あなた、仕事は? 仕送りのためっていうから働くことを認めたのに、家でのんびり洗濯物を干しているなんて!」と玄関口で怒鳴り散らしたので、私は自分が在宅勤務であることを説明しました。
すると「は? 在宅……? 内職ってこと!? じゃあ大した稼ぎはないじゃない! 今から役所に行ってさっさと離婚届を書きなさい!」と大騒ぎ。あまりの大声に、隣人が警察を呼ぶと言うと、ようやく義母はその場を立ち去りました。
数日後。給料日になり、通帳へ記帳するために銀行に向かった私。一緒に外出するという夫を待ちながら、玄関の外で給与明細をバッグにしまっていたところ……。
「今、通帳を見ていたでしょ? それ、よこしなさい!」と義母が登場しました。そして、力ずくで私のバッグを奪い、給与明細と通帳を勝手に見たのです。
あり得ない行為の果てに、義母はひと言。
「フン、あなた11万ぽっちの給料で息子の世間体を悪くし、内職を続けるなんて恥さらしよ!」と叫びました。「それしか稼げないなら、荷物をまとめて出ていきなさい!」と続けた義母にはあぜんとするばかりです。
意味不明の言いがかりに私は仰天。義母はそのまま離婚届を書かせるべく、今度は本当に私を役所へ連れて行こうとしました。しかし、義母は大きな間違いを犯していたのです。
実は私は、とあるアパレル会社の専属デザイナーでした。業界内ではかなり重宝してもらっていて、このときの私の月収は110万円。そう、義母は11万円と110万円を見間違えていたのです。
人の話を聞かない義母に、私は改めて給与明細を突き付けました。そこに書かれていた金額が110万円であると認めた義母は、あろうことか逆ギレ。今度は私が犯罪まがいの内職をしているのでは? とあらぬ疑いをかけてきたのです。
そんな義母の振る舞いに、後から出てきた夫は激怒!
「母さんは時代錯誤の頭が固い人間で、人の話も聞こうとしない。仕送りも当然だと思って感謝のひと言もない。おまけに結婚相手を侮辱するなら、親子の縁を切る!」と宣言しました。
そうして私たちと義母は絶縁。当然仕送りもなくなり、義母は働くことを余儀なくされてしまったそうです。しかもその仕事とは、勝手にあれだけ蔑視していた「内職」でした。一方私たちは、自分たちが働いて稼いだお金は自分たちのために使えるようになり、より充実した結婚生活を送れています。
--------------
時代遅れで人の話を聞かなかった義母は、実の息子から絶縁されてしまうことに。時代の変化とともに夫婦のあり方や働き方も変わってきますから、物事を柔軟に捉えることは大切ですよね。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は代々続く家業の農家で働きながら、地方で両親と暮らしています。長年付き合っている恋人は幼なじみで、今は都心部の会社に勤めています。遠距離ではありますが、週末にどちらかへ行き来しな...
続きを読む私は46歳。1カ月ほど前、夫と2人でタワーマンションへ引っ越しました。これまでは親から受け継いだ築60年を超える一軒家に住んでいましたが、老朽化が進み思い切って住み替えることにした...
続きを読む私は入社したばかりの新社会人です。学生時代は米国で過ごし、現地大学で国際経済学を学びました。その経験を生かしたいと思い、輸入雑貨を扱う日本企業へ入社しました。毎日覚えることばかりで...
続きを読む私は30歳の会社員。社員同士の仲が良くて働きやすい資材調達部に所属し、充実した毎日を送っています。そんなある日、「55歳の大型新人」という触れ込み(?)で、タケイという男性が加わる...
続きを読む4人の子どもを育て上げ、ようやく育児を終えた私。長年専業主婦として家庭を支えてきましたが、「もう一度社会に出てみたい」と思うようになりました。そんなとき、知人の紹介で出版社のパート...
続きを読む私は入社したばかりの新社会人です。学生時代は米国で過ごし、現地大学で国際経済学を学びました。その経験を生かしたいと思い、輸入雑貨を扱う日本企業へ入社しま …
22歳の私は、大学卒業を控えた最後の学生生活を楽しんでいました。実家に帰省していた親友のA子が久しぶりに戻ってきたため、ランチをした後、A子が気になって …
ラーメンが大好きな私は、念願をかなえて半年前に小さなラーメン店を開きました。ところが、思っていたほど客足が伸びず、開業から半年で廃業まで頭をよぎるほど追 …
私は46歳。1カ月ほど前、夫と2人でタワーマンションへ引っ越しました。これまでは親から受け継いだ築60年を超える一軒家に住んでいましたが、老朽化が進み思 …
私は代々続く家業の農家で働きながら、地方で両親と暮らしています。長年付き合っている恋人は幼なじみで、今は都心部の会社に勤めています。遠距離ではありますが …
私は、夫が営む農業を手伝いながら、バレー部のキャプテンとして忙しい娘と、学校の自主サークル活動に力を入れている息子を育てている兼業主婦です。最近、自宅の …
23歳の私は、夢だった飲食の仕事を学ぶためにフランスで暮らしています。学生時代に母を亡くしてからは、年の離れた兄2人と姉、そして父の5人家族。父は仕事と …
現在66歳の私は、嘱託職員として働きながら、5年前に亡くなった夫の後を継ぐように、33歳の息子と2 人で暮らしてきました。ただ息子は、就職しても長続きせ …