- 2025.09.16
- スカッと体験談,
「結婚はナシで」祖母が見抜いた婚約者の裏の顔…結婚直前に起きたまさかのどんでん返しとは
祖父母と敷地内同居している私は、ある日恋人のA男からプロポーズを受けました。まさか自分が結婚できるとは思ってもいなかったので、とてもうれしかったです。と …
ウーマンカレンダー woman calendar
夫と2人暮らしの私。古い考えの持ち主である義母は、「女は家を守って男の出世のために尽くし、夫の三歩後ろを歩く」が口癖で、仕事をしている私との結婚に大反対。夫の説得により何とか入籍できたのですが……。
★関連記事:「よかった!」会社をクビになったはずなのに、なぜか家族は笑顔!? その後、職場に訪れた悲劇とは
結婚前のこと。私が義母にあいさつをしたとき、義母は「女が働くなんて……。亭主の稼ぎが少ないって周囲に言っているようなものでしょ!」と眉をひそめました。
しかし夫は、義母に仕送りをするためにも共働きの必要があることと、結婚に反対するなら絶縁も辞さないことを説明。すると義母は仕送りが途絶えることを恐れ、渋々私たちの結婚を認めたのです。その後、私は「あの人と顔を合わすとろくなことにならない」と思い、できるだけ義母とは会わないようにしていました。
そんなある日、私が洗濯物を干していたとき、何とマンションの前に義母の姿が! ベランダにいた私の姿を見ると一瞬で鬼の形相になり、インターホンへダッシュしたのです。
「あなた、仕事は? 仕送りのためっていうから働くことを認めたのに、家でのんびり洗濯物を干しているなんて!」と玄関口で怒鳴り散らしたので、私は自分が在宅勤務であることを説明しました。
すると「は? 在宅……? 内職ってこと!? じゃあ大した稼ぎはないじゃない! 今から役所に行ってさっさと離婚届を書きなさい!」と大騒ぎ。あまりの大声に、隣人が警察を呼ぶと言うと、ようやく義母はその場を立ち去りました。
数日後。給料日になり、通帳へ記帳するために銀行に向かった私。一緒に外出するという夫を待ちながら、玄関の外で給与明細をバッグにしまっていたところ……。
「今、通帳を見ていたでしょ? それ、よこしなさい!」と義母が登場しました。そして、力ずくで私のバッグを奪い、給与明細と通帳を勝手に見たのです。
あり得ない行為の果てに、義母はひと言。
「フン、あなた11万ぽっちの給料で息子の世間体を悪くし、内職を続けるなんて恥さらしよ!」と叫びました。「それしか稼げないなら、荷物をまとめて出ていきなさい!」と続けた義母にはあぜんとするばかりです。
意味不明の言いがかりに私は仰天。義母はそのまま離婚届を書かせるべく、今度は本当に私を役所へ連れて行こうとしました。しかし、義母は大きな間違いを犯していたのです。
実は私は、とあるアパレル会社の専属デザイナーでした。業界内ではかなり重宝してもらっていて、このときの私の月収は110万円。そう、義母は11万円と110万円を見間違えていたのです。
人の話を聞かない義母に、私は改めて給与明細を突き付けました。そこに書かれていた金額が110万円であると認めた義母は、あろうことか逆ギレ。今度は私が犯罪まがいの内職をしているのでは? とあらぬ疑いをかけてきたのです。
そんな義母の振る舞いに、後から出てきた夫は激怒!
「母さんは時代錯誤の頭が固い人間で、人の話も聞こうとしない。仕送りも当然だと思って感謝のひと言もない。おまけに結婚相手を侮辱するなら、親子の縁を切る!」と宣言しました。
そうして私たちと義母は絶縁。当然仕送りもなくなり、義母は働くことを余儀なくされてしまったそうです。しかもその仕事とは、勝手にあれだけ蔑視していた「内職」でした。一方私たちは、自分たちが働いて稼いだお金は自分たちのために使えるようになり、より充実した結婚生活を送れています。
--------------
時代遅れで人の話を聞かなかった義母は、実の息子から絶縁されてしまうことに。時代の変化とともに夫婦のあり方や働き方も変わってきますから、物事を柔軟に捉えることは大切ですよね。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
現在66歳の私。のんびり年金生活を送っています。長男と長女は近所に住んでいますが、私は築30年の一戸建てで夫の死後は気ままな1人暮らし。そんな日々の変化といえば、最近息子がA子とい...
続きを読む45歳のとき、長年連れ添った夫を病気で亡くした私。シングルマザーとしてあらゆる苦難を乗り越え、息子と娘を育て上げました。ある日、ずっと実家を離れていた息子から「結婚した」と報告を受...
続きを読む5歳年上の夫と結婚して数年。裕福とまではいきませんが、時々旅行や外食を楽しめる程度の安定した暮らしを送っていました。ところがある日、義母から「内緒で少しお金を貸してほしい」と頼まれ...
続きを読む仕事中の不慮の事故で夫を亡くした私。まだ気持ちの整理がつかない中、2人の子どもと一緒に夫の葬儀を執りおこなっていたとき、見知らぬ女性が突然現れました。その女性が語ったのは、信じがた...
続きを読む兼業主婦の私は、昔から少し気難しい義母との関係に悩んできました。そんなある日、入院中の父から「余命1カ月」という言葉を聞かされ、大きなショックを受けました。ところが、その後、義母が...
続きを読む祖父母と敷地内同居している私は、ある日恋人のA男からプロポーズを受けました。まさか自分が結婚できるとは思ってもいなかったので、とてもうれしかったです。と …
大学時代から交際をしている彼女のA子と、スイーツの販売イベントに行くことにした私。大人気のイベントということで、朝から大行列でした。すると、私たちの前に …
兼業主婦の私は、昔から少し気難しい義母との関係に悩んできました。そんなある日、入院中の父から「余命1カ月」という言葉を聞かされ、大きなショックを受けまし …
45歳のとき、長年連れ添った夫を病気で亡くした私。シングルマザーとしてあらゆる苦難を乗り越え、息子と娘を育て上げました。ある日、ずっと実家を離れていた息 …
仕事中の不慮の事故で夫を亡くした私。まだ気持ちの整理がつかない中、2人の子どもと一緒に夫の葬儀を執りおこなっていたとき、見知らぬ女性が突然現れました。そ …
5歳年上の夫と結婚して数年。裕福とまではいきませんが、時々旅行や外食を楽しめる程度の安定した暮らしを送っていました。ところがある日、義母から「内緒で少し …
38歳の私は、大手企業の地方支社で支社長を務めています。職場は少人数ながらも和やかで、仲間を尊重しながら前向きに働ける大切な場所です。そんな中、本社から …
現在66歳の私。のんびり年金生活を送っています。長男と長女は近所に住んでいますが、私は築30年の一戸建てで夫の死後は気ままな1人暮らし。そんな日々の変化 …