仕事人間だった義母が一変、孫にフィーバーに!義母の突然の決断に戸惑う家族
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私は50代独身で、子どもはいません。生理はいまだに続いています。若いころから母に「汚物入れがにおうから早めに取ってね」と言われ続けてきましたが、私はフタが閉まらなくなるまで詰め込む癖がありました。
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あるとき、不規則な生理周期のせいで、サニタリーボックスに前回の汚物が残っているのに新しい生理がやってきました。それでも、いつもの習慣通りフタが閉まらなくなるまで詰め込みました。
その後、家族で2泊3日の旅行に出かけました。温泉にもつかれ、楽しい思い出を作ることができました。家に帰ってきて、撮ってきた写真を見ていると、突然おなかが痛くなり、トイレに駆け込むと生理が始まりました。
「セーフ!」と思い、使用済みナプキンを詰めようとしましたが、サニタリーボックスはもう限界でフタが閉まりません。仕方なく中のものをごみ袋に捨てることにしました。ですが、ごみ袋に入れようとしたとき、ナプキンがぎゅうぎゅうに詰まっていたため、落ちてこず、サニタリーボックスを振ってしまいました。
すると、想像を超える異臭が漂いました。このときは夏の暑い時期で、不規則な生理のせいで何カ月も前のナプキンから腐敗臭がしたのです。袋に詰め終わった後もトイレには異臭が残り、母に厳しい言葉をかけられました。私は苦笑いで「だからお嫁に行けないのかもね」と答えましたが、このことは心に重くのしかかりました。
私は普段から部屋はきれいに整頓し、必要なものはすぐに見つかるようにしています。物が散らかっていることが嫌いで、片付けが趣味のようなものです。しかし、生理用品の処理に関しては無頓着でした。
この経験を通じて、生理に対する自分の態度を見直す機会となりました。女性であることの一部として生理を受け入れ、その処理にも気を配ることの大切さに気付きました。サニタリーボックスもきれいにすることで、本当の意味での整理整頓ができると実感しました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:渡辺りり子/50代女性・契約社員
イラスト/さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)
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