- 2025.12.04
- スカッと体験談,
夫の冷酷な通告「君たちは出ていってほしい」 逆境をバネに、娘の才能が拓いた母娘の新たな道
私は36歳の専業主婦です。夫と5歳の娘と暮らしており、結婚前は司書として図書館に勤務していました。夫から「家庭を優先してほしい」と言われ、退職して現在に …
ウーマンカレンダー woman calendar

公務員として働く私は、夫と娘との平和な3人暮らし。しかし最近、とあることで悩んでいます。それは、半年前に定年退職を迎えた義両親がたびたび家にやって来ること。彼らはただ遊びに来るのではなく、ごはんやお金をねだってくるのです。
★関連記事:お局社員にウソをつかれ、社員旅行中に置き去りに…だまされたと知った私が助けを求めたのは
仕事柄、私は土日が休み。しかし、工場勤務の夫は休みが不定期で、この日も娘と2人で過ごしていたのですが……。そこに義両親が襲来したのです。
玄関に入るなり「散らかっているわね」とあいさつよりも先に文句。そして「あなたって本当に、ズボラなのね」「嫁なんだから最低限の家事くらいしっかりしなさい」と言われる始末でした。
娘に対しても、「母親でなくてうちの息子に似ていてよかったわ」などと吹き込むのです。このままではよくないと思った私は、義両親のことを夫に相談。そんなことをまったく知らなかった彼は私に謝ってくれたのですが、思いも寄らない事実も発覚しました。
「実は、両親から生活が厳しいから月5万円を仕送りしてほしいって言われて、ここ数年ずっと送金しているんだ」
持ち家暮らしで2人分の年金や半年前の義父の退職金もあるのに、なぜ仕送りが必要なのか、私は不思議でたまりませんでした。
そんなある日、またもや義両親がアポなし訪問。そして「今日も昼食よろしく」「ビールは冷えているんだろうな?」と言いながらズカズカと家に上がり込んできたのです。
わがもの顔で家を荒らされ、私の我慢も限界に。「もういいかげんにしてください、迷惑です! いくら息子の家だからって、常識外れですよ!」と激怒してしまいました。
すると義父は逆ギレ。「それならお前さんだって、もっと義両親に感謝して金を貢ぐものだろう?」とあり得ない発言をしてきたのです。
「毎月5万円も仕送りをしているのに?」と衝撃を受けた私に対し、あろうことか義母は、「5万ごときで大口をたたくな」と鼻で笑いながら追い打ち。そして2人は、「5万程度じゃ生活は何も変わらない」と増額までねだってきたのです。
その日以来、私は義両親が来そうな休日は出かけるようにし、なるべく顔を合わせないように過ごしていました。スマホに着信は何度もありましたが、すべて無視を決め込んだのです。
数週間後。珍しく夫と休日が重なり、家族3人でのんびりしていると……。玄関のチャイムが鳴りました。
「どういうこと? あんた、どうしてくれるのよ!」
そこには、金切り声でわめく義母が立っていました。聞けば、昨日から家の電気がつかないのだとか。そう、義両親の電気代は、夫が彼らへの仕送り用に使っていた口座から引き落とされていたのです。先日のことがあり、私はこの口座からすっかりお金を移動。引き落としできないようにしていました。
お金を要求してきた義両親でしたが、「5万程度じゃ生活は変わらないんですよね?」とバッサリ。
これまで、夫にウソをついてお金をせびって生活費を浮かせ、年金でぜいたくをしていた義両親。これに加えて私への態度を目の前で見た夫は顔を真っ赤にして激怒しました。
「これまで支えてくれていた嫁をないがしろにして、生活が苦しいなんてウソまでついて金をせびる親はもう面倒を見きれない!」と宣言し、義両親を追い返しました。
その後、ぜいたくに慣れていた義両親は、生活レベルを調整するのに苦労をし、喧嘩も増えたよう。一方の私たちは、仕送り分を娘のために貯金することに。子どもにはお金をせびるのではなく、できるだけのことをしてあげたいと思っています。
--------------
仕送りをもらっていたにもかかわらず、嫁に横柄な態度で接していた義両親……。感謝の気持ちさえ伝えていてくれたら、仕送りだって続けていたかもしれません。すべて自業自得ですね。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は現在35歳。年下の会社員の夫と、幼稚園児の娘と暮らしています。家事と育児をしながらパートにも出ている兼業主婦です。元気に成長している娘に日々癒やされる一方、夫の家事・育児への非...
続きを読む52歳の私は、長く専業主婦として家庭を支えてきましたが、今は姉が社長を務めるエコ関連の会社で働いています。私たち姉妹は節約が当たり前という環境で育ったこともあり、姉は「環境と家計の...
続きを読む私は82歳になります。ある日から、昔からご縁のある洋菓子店で、店長に頼まれてアルバイトとして働くことになりました。長年お付き合いのあるお店だったので、久しぶりの現場に胸が高鳴ってい...
続きを読む私は36歳の専業主婦です。夫と5歳の娘と暮らしており、結婚前は司書として図書館に勤務していました。夫から「家庭を優先してほしい」と言われ、退職して現在に至ります。少し前に、子ども用...
続きを読む24歳の私は、介護福祉士として高齢者施設で働いています。幼いころに両親が離婚し、中学生のときに母が病気で他界して以来、母方の祖父母と3人で暮らしてきました。いつか自分の介護施設を立...
続きを読む私は36歳の専業主婦です。夫と5歳の娘と暮らしており、結婚前は司書として図書館に勤務していました。夫から「家庭を優先してほしい」と言われ、退職して現在に …
52歳の私は、長く専業主婦として家庭を支えてきましたが、今は姉が社長を務めるエコ関連の会社で働いています。私たち姉妹は節約が当たり前という環境で育ったこ …
私は現在35歳。年下の会社員の夫と、幼稚園児の娘と暮らしています。家事と育児をしながらパートにも出ている兼業主婦です。元気に成長している娘に日々癒やされ …
私は82歳になります。ある日から、昔からご縁のある洋菓子店で、店長に頼まれてアルバイトとして働くことになりました。長年お付き合いのあるお店だったので、久 …
24歳の私は、介護福祉士として高齢者施設で働いています。幼いころに両親が離婚し、中学生のときに母が病気で他界して以来、母方の祖父母と3人で暮らしてきまし …
会社員の私は、父の還暦祝いに母と3人で高級レストランを訪れました。父は普段あまり服にこだわらないタイプで、この日も昔から愛用しているジャケットを羽織って …
とある会社の営業部長として働く私は、長年仕事一筋で生きてきました。ところが半年前、行きつけのカフェで出会ったA男さんとのご縁をきっかけに、結婚を意識する …
面倒見のよい社長のもとで、コツコツと働いてきた私。ところが最近、その社長が突然亡くなり、会社の代表には社長の次女が就任しました。ところが彼女の経営方針は …