「子宮がんの可能性も!?」下腹部の痛みや不正出血で婦人科を受診。医師が告げた診断は【体験談】
目次 1. 検査結果を聞くだけで倒れそうに 2. ホッとしたのもつかの間 3. つらい日々から今は感謝の日々に 4. まとめ つらい日々から今は感謝の日 …
ウーマンカレンダー woman calendar
更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。
ハンカチで包んだり小さなポーチに入れたりした保冷剤や、水に濡らして絞ったタオルを冷凍庫に入れています。ホットフラッシュを感じるときにサッと取り出し、おでこやこめかみ、頬、後頭部、首の両側・後ろなどのほてった部分に当てると、ひんやりしてすごく気持ちが良いです。
また蒸留されたローズやカモミール、ラベンダーなどのハーブウォーターを購入し、スプレーボトルに入れて冷蔵庫で保管し、突然顔周りが熱くなったときにシュッとスプレーすると、冷たい霧とハーブの清々しい香りでほてりも落ち着きリラックスできます。自宅で栽培しているミントやローズマリーを沸騰させた精製水で軽く煮出し、ハーブウォーターを楽しみながら作ることもあります。外出中は市販の冷感スプレーや冷感ウエットティッシュを持ち歩き、突然のほてりにも焦らずに対処しています。
50代に入ってさまざまな体の不調が起き始め、時には憂うつな気分になることも。でも私だけが更年期で苦しんでいるわけではないし、不快な時間は落ち込んで過ごすより少しでも明るい気持ちで乗り切りたいので、なるべく気分を上げるような行動を取るようにしています。
扇子やうちわは100均やデパートで気軽に買ったもののほか、多種多彩ですてきな商品を販売している老舗扇子・うちわ専門店のオンラインショップで気に入ったものを購入しています。凍らせるタオルを好きな色やデザインで選んだり、冷たい飲み物にはいろいろなハーブティーを試したりしています。心と体はつながっていると思うので、これからもできるだけ心地良く過ごせるような工夫をしていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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