「仕事中、倒れて起き上がれなくなった」50歳を過ぎて突然起こった体のだるさの正体は
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閉経の時期は個人差があることがわかりました。しかし、閉経後でもまれにエストロゲンが減らない場合があるそうです。
「閉経前は、エストロゲンは卵巣で産生されていましたが、閉経後は卵巣の機能が低下してほとんど産生されなくなります。それにもかかわらず、検査をするとエストロゲンの数値が高いことがあります。
閉経後にエストロゲン数値が高いことは卵巣腫瘍をはじめとする婦人科系がんの原因にもなることがあり、エストロゲン産生腫瘍といわれるものがあります」(駒形先生)。
ホルモン検査は、あまり気軽にできない印象がありますが、気になる場合は受けたほうが良いのでしょうか。
「閉経後に不正出血や腹部の張りなどがある場合は、婦人科を受診しましょう。必要があればホルモン検査をおこないます」(駒形先生)。
女性ホルモンは多いほど若くてきれいになれる? と思っていましたが、そう単純な話ではなさそうです。体はその時々に合わせて必要なホルモンを出すようになっているということに改めて生命の神秘を感じました。閉経がまだの人も、もう来た人も、自分の体の変化を注意深く見守っていきましょう!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
取材・文/mido
ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重あごが悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。
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