「誰が掃除と料理をやるのよ!」感情的になった妻。夫婦の会話が激減した状態から脱した3つの習慣
目次 1. 唯一の会話は「おやすみ」という日々 2. 会話しようと思っても空回りばかり 3. 会話復活のためにおこなった3つの方法 4. まとめ 会話復 …
ウーマンカレンダー woman calendar
更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。
その場しのぎの状態が続き、めまいや頭が重い、のぼせるような感じがある、 朝起きられない、血圧が少し高いなどの更年期症状もあったため、婦人科に行くことに。そして、費用10,000円ぐらいの更年期検査(血液検査)を受けてみました。
結果は年相応の数値。更年期症状の緩和に「しばらく漢方薬の桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)、半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)を飲んでみますか」と先生に言われて2カ月ぐらい飲んでみました。でも、なんとなく体調が良くないときに効くかなぁといった感じ……。
3回目の診察で「漢方薬だけでなく貼るタイプのホルモン剤(パッチ)を使ってみますか?」と言われました。わずか3cmほどの小さなパッチを使用してみると、なんと効果てきめん。貼って数日ほどで以前の痛みがウソのように消え、肩の重りは消えました。
このパッチ、入浴後におへその横に貼ったまま週2回貼り替えるのみ。ホルモン補充療法(HRT)の1つだそうです。私は大丈夫でしたが、医師によると、人によっては生理が長引いたり、太ったりする場合もあるとのことでした。
デスクワークにつきものの肩凝り。私はホルモン剤のパッチを貼ることで見事に解消することができました。肩凝りといった一見更年期とは関係のなさそうな症状でも、更年期が影響していることもあるのは驚きました。これからも明るいアラフィフ人生を過ごすためにも、このホルモン剤のパッチとうまくつき合いながら日々を過ごしたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。
2013年より神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や更年期を中心に女性のヘルスケア領域に長く従事。2025年9月には、恵比寿に婦人科・美容皮膚科Takushi clinicを開業。更年期ドックでの女性特有の健康評価から治療までを、経験豊富な産婦人科女医がワンストップで提供。心身の不調が特徴な更年期の揺らぎ世代を対象に、“女性医療コーチング”という新スタイルで全人的なサポートをおこなっている。また、Instagram(@takumina _clinic)や、podcast「女性と更年期の話」、YouTubeチャンネル「8時だヨ 更年期全員集合」などを通じ、幅広く情報発信をおこなっている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
★関連記事:「え? 肩凝りも更年期症状なの?」首や肩の凝りがひどいときはどうする?【更年期の基礎知識5】
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
閉経を間近に迎える40代後半、50代前半の女性にとって気になるのは自分の体の変化ではないでしょうか。中でも気になるのが、腟・子宮・卵巣といった女性特有の機能。生理がなくなることで生...
続きを読む更年期は体がいろいろと変化する時期。尿は健康のバロメーターの1つですが、更年期になってから今までとちょっと違う、と感じたことはありませんか。今回はその中でも、尿のにおいと泡立ちにつ...
続きを読む40代になったら生理が軽くなるかな……と期待する人もいるでしょう。しかし、産婦人科医・漢方内科医の駒形依子先生によれば、更年期世代でも大量出血を訴えて受診する人がいるそうです。大量...
続きを読む更年期後半になると、若いころと比べておりものの量が減ったと感じている人もいるでしょう。下着の汚れが気になる人は「この分だと閉経したら血もおりものも出なくなる?」と思っている人も多い...
続きを読む最近、生理周期が乱れ始めて「そろそろ閉経が近いのかな」と感じていた私。閉経が近付くと、少しずつ経血の量は減っていくものだと思っていました。 ★関連記事:「もしかして閉経?」50歳の...
続きを読む目次 1. 唯一の会話は「おやすみ」という日々 2. 会話しようと思っても空回りばかり 3. 会話復活のためにおこなった3つの方法 4. まとめ 会話復 …
目次 1. 最後は大量出血する? 2. いざ更年期を迎えて 3. 大量出血は訪れず 4. まとめ 大量出血は訪れず いつか来るのではと備えていた“最後の …
目次 1. 万全な冷え対策もまったく効果なし! 2. もしかして過活動膀胱? それとも… 3. ふくらはぎのむくみが原因の一つだった! 4. まとめ ふ …
最近、生理周期が乱れ始めて「そろそろ閉経が近いのかな」と感じていた私。閉経が近付くと、少しずつ経血の量は減っていくものだと思っていました。 ★関連記事: …
目次 1. 机に爪がぶつかると割れる! 2. 食生活の見直しからスタート 3. 甘皮部分をしっかり保湿! 4. まとめ 甘皮部分をしっかり保湿! 娘にネ …
目次 1. 親指が痛くて小さいものがつまめない 2. 女性ホルモンの低下が一因で指に3つも病気 3. 固定して安静に。治らなければ手術も? 4. まとめ …
目次 1. 40歳を前にした体の異変と長男の反抗期 2. 耐え切れない頭痛…そして泣き叫ぶ次男 3. 夜間救急、泣きながら夫に訴えた夜 4. まとめ 耐 …
目次 1. 40代ごろからなぜ物忘れは増える? 1.1. 老化に加え、更年期の影響も 2. 認知機能の低下に個人差があるのはどうして? 2.1. セロト …