医師「腟内フローラは悪化の一途」更年期の腟は要注意!体を守るためにしたいこととは【医師解説】
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がん検診のついでに受けた内診で病気が見つかりました。重い生理など思い当たる節が多く、ホルモン薬服用で治療を始めることにしました。ちょっと面倒な副作用を乗り越えた先には、痛みのない生活がありました。ホルモン薬服用による治療についてお話しします。
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事の発端は、2020年秋に自治体からの案内で子宮がん検診を受診した際のこと。オプションで内診のエコー検査もできると聞き、「アラフォーだし……いろいろ心配だし……」となんとなく依頼しました。すると内診しながら先生が「あなた子宮が大きいわね」と言うのです。内診台を下りて診察室に入り、詳しく説明を聞きました。
先生の診断は「子宮腺筋症の疑い」。子宮腺筋症とは、子宮内膜に似た組織が子宮内の筋層の中で増殖する病気です。子宮の筋層が肥大するので、子宮が大きくなるとのこと。「生理の量や痛みは強いほうじゃない?」と聞かれ、「はい!」と即答すると「やっぱり」。過多月経や生理痛も子宮腺筋症の主な症状なのだそうです。
たしかに人よりも生理が重いほうだという自覚はあり、時々鎮痛剤を飲むこともありました。しかし、在宅で仕事をしているのでいつでも好きなときにトイレに行けることもあって、自分の中で困った感じは強くなかったのです。
当時私は42歳。医師によると、これから生理のたびに症状が悪化する可能性があるとのことで治療をすることにしました。そこで、「ジエノゲスト」という黄体ホルモン剤の薬を服用することになったのです。
服薬すると女性ホルモンのエストロゲンが抑制されて排卵が止まり、生理が来なくなります。子宮内膜の増殖を抑制する効果もあるとのこと。「これで痛みを止められますよ」と言われ、特に困ってはいないつもりでしたが、ホッとした自分がいました。
しかし、副作用もあります。最も気になるのが、おりもの程度から生理時と同程度くらいの不正出血が見られるというものでした。先生からは「不正出血は徐々に減るはずですが、大量に続くようなら受診して」と、薬剤師からは「念のため毎日ナプキンをつけておいたほうが良いでしょう」とのアドバイスをもらい、朝晩にジエノゲストを服用する生活が始まりました。
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