更年期の50代、やめられないおやつ&スマホを味方に!新習慣の作り方【体験談】
目次 1. 呼吸法を習慣化できない理由 2. チートタイムの前にルールを設定 3. リラックスと習慣のバランス 4. まとめ リラックスと習慣のバランス …
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装着はとても痛く、その日は帰って寝込んでしまいました。装着後数日は軽い出血も。しかし、それも次第になくなり、次の生理のときは少しおなかが痛いくらいで、最近のひどい生理痛はなくなったのです! 生活に支障を来すレベルの生理痛がなくなり、私の月に1回必ず来る不安が解消されました。これは本当にありがたいことでした。
毎月生理が来ても、ナプキンが必要だという以外は普通に生活ができるのです。当たり前の生活を継続して送れるありがたさを実感しました。
以前、タレントの益若つばささんがミレーナを装着していると公表したときは炎上覚悟だったそうです。「子宮内避妊システム」を入れているというと、性に開放的印象を抱かれやすいのかもしれません。しかし、私はミレーナに救われました。ミレーナによって望まない妊娠を避けることができ、生理痛に苦しむ女性が生活を取り戻せるのだから、社会の偏見がなくなってほしいと思います。
年を取れば軽くなると思っていた生理痛が、40代になってから悪化するというまさかの事態。つらいだけでなく、車の運転時に事故につながりそうな危険もありました。それが子宮内避妊システム「ミレーナ」を装着することで劇的に改善。
生理痛が起こるのは仕方がないことかもしれません。しかし、それを我慢してもいいことはないと思い、病院に行く選択をしました。私は40代の経産婦だったのでミレーナの使用が適していると判断されました。
ピルの処方など他の対処になると思っていたので、子宮内避妊システムという思いもしない提案に驚きました。しかし、ミレーナを入れてアクティブに活動できるようになったので、病院に相談して本当によかったと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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