「スーッ」親戚が集まるこたつの中でガスを抜いた母。抗議したのはまさかの!?
年末に親戚が集まり、こたつを囲んだにぎやかな夜。和やかな空気の中、母が密かに乗り越えたある「葛藤」の話を聞きました。 ★関連記事:「なんか変なにおいが」 …
ウーマンカレンダー woman calendar

結婚9年目の私たち夫婦は、これまでほとんど喧嘩をしたことがありません。とてもやさしい夫ですが、1つだけ許せない面がありました。それは、ゴミや服、照明などそのままにする「~ぱなし」の悪弊です。私自身、いろいろなことが重なってイライラしていたある日、夫が息子に「ちゃんとしなさい」と言ったことで、「自分のことは棚に上げて」とついに怒りが爆発。夫婦喧嘩が起きてしまったのです。
★関連記事:「娘の髪に違和感が…」夫が1年ぶりに娘と一緒にお風呂。翌朝、ハプニングが起こり妻が激怒
私たち夫婦は、交際中からほぼ喧嘩をしたことがなく、周りから仲良し夫婦と言われています。夫は、普段から温厚でコミュニケーション能力も高く、気が利いて頼りになる存在です。休日は、私がゆっくりできるよう子ども2人を連れて出かけたり、身の回りの世話をしたりと育児にも積極的でした。
すてきな夫ではあるものの、唯一の不満が「~ぱなし」の多さ。食べ終わった後のお菓子のゴミや皿をそのまま置きっぱなし、服はそのままリビングに脱ぎっぱなし、夜はリビングで寝落ちしてしまい、照明もテレビもつけっぱなし……。朝一番に起きた私が気付くということも度々で、とにかく「~ぱなし」が目立つのです。
もちろん、私も家事の手抜きが多く、すべて完璧にできていないのですが、夫の「~ぱなし」を見るたびにテンションが下がるのです。結婚当初は「もー、気を付けてよね」「ほら、ちゃんと捨てるよ」とやさしく言えていたものが、だんだん舌打ちからスタート。「ゴミ」「洋服」「照明」など、冷たく言ってしまいます。
夫はそのたびに「ごめんごめん」「疲れていて寝落ちした。許して」と言うものの、結婚当初からずっと指摘しているにもかかわらず、改善される気配は一向にありません。「何回言えばわかるんだよ」とブツブツひとり言を言ってしまうのです。
そんな夫は、6歳の息子に対してよく「ちゃんとしなさい」「何でできないの」と注意しています。息子もおもちゃを出しっぱなしにしたり、ゲームやタブレットの終了時間が来てもゲームをなかなかやめなかったりするので、叱られても仕方ないのです。
また、小学1年生になったことで、夫はこれまでよりも「もう1年生なんだからちゃんとしなさい」と言うことが多くなりました。もちろん、「基本的なことをしっかりできる子になってほしい」という思いがあることはわかるし、私も息子の行動が目に余ると「何回言わせるのよ」とつい大声を上げたりしてしまうことも……。
ただ、夫が「ちゃんとしなさい」と息子に雷を落としていると、どこか釈然としないのです。「私は夫に約8年言い続けているのに変わらないじゃん。息子にそんなに怒る資格なんてないのよ」と思うことが増えてきました。
息子を怒っている途中「パパもゴミの置きっぱなしが多いから、息子にちゃんとしなさいって言えないよ~」とやんわり言うと、「そうだよ! パパがいつもゴミを捨てたり照明を消したりしてないから、ママいつも怒ってるよ」と息子も参戦。すると夫は「あ、ああ、ごめん」と、その場は収まったのです。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
55歳からマンガを描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。 夫の転勤により愛知県で暮らすフジコさん一家。しかし、夫が実家のある関西への転勤を願い出たのです。...
続きを読む私は、夫が営む農業を手伝いながら、バレー部のキャプテンとして忙しい娘と、学校の自主サークル活動に力を入れている息子を育てている兼業主婦です。最近、自宅の畑で野菜が荒らされる被害が続...
続きを読む2児の母の萩原さとこさんが第2子妊娠中の27歳で、不整脈を発症したときの体験を描いたマンガ。 萩原さとこさんは第2子妊娠中、体調はおおむね順調でしたが、ある日食事中に脈の違和感を覚...
続きを読む子どもが小さいころ、義実家に帰省すると、私たち夫婦と子どものサンダルが用意されていました。「なんでわざわざ買うの?」と当時は理解できずにいましたが……。 ★関連記事:「またやってし...
続きを読む私は代々続く家業の農家で働きながら、地方で両親と暮らしています。長年付き合っている恋人は幼なじみで、今は都心部の会社に勤めています。遠距離ではありますが、週末にどちらかへ行き来しな...
続きを読む年末に親戚が集まり、こたつを囲んだにぎやかな夜。和やかな空気の中、母が密かに乗り越えたある「葛藤」の話を聞きました。 ★関連記事:「なんか変なにおいが」 …
人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、実家をたたむという切実なテーマについて描いたマンガ。実家をたたむため、片付けを開始したものの、娘の主観 …
45歳ごろから始まった尿漏れ。50歳になった今も解決はしていませんが、たとえ漏れても漏れなくても、毎日尿漏れパッドを使うことで日常を送っています。尿漏れ …
自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 ナプキンを2枚使っても昼は2時間もたない… …
脱毛サロンやアパレル業界での実務経験を持つすがのみさきさんによる、ワキガ治療をしたときの話を描いたマンガを紹介します。 昔から家族に「ワキガじゃ?」と言 …
これは私の姉が35歳のときに経験した、義両親とのエピソードです。妊娠を機に、義両親と同居を始めた姉は、義父のあまりの亭主関白ぶりに驚かされます。自分では …
自分の年齢を感じさせる出来事の1つがジェネレーションギャップ。若い世代の人と話がかみ合わず、思わず苦笑いしてしまった経験は中高年になれば1度はあるはず。 …
知り合いの葬儀に参列したときのことです。お焼香をあげるために列に並んだのですが、そのとき私は思いも寄らない間違いをしてしまいました。気付いたときにはもう …