「ふくらはぎの血管が浮き出る」見た目だけじゃない!下肢静脈瘤が引き起こす体の変化とは【医師解説】
下肢静脈瘤は、ふくらはぎの血管が浮き出てコブのようにボコボコしたり、赤紫色の血管が透けて見えたりと、見た目の症状の印象が強い病気。そのため、美容的な側面 …
ウーマンカレンダー woman calendar
今までのメイクが似合わなくなってきた、年齢に合わせたメイクやスキンケアを工夫しているなど、メイクやスキンケアについての体験談を紹介します。
出産後、大好きなスキンケアも手抜きになっていた私。ある日、鏡に映る自分の首元に、大小さまざまなイボが星くずのように散らばっていることに気付き、息をのみました。皮膚科で相談すると、驚くべき方法で首イボを治療することに。40代半ばだった私が、再びきれいな首を手に入れたときのことをお話しします。
★関連記事:首に小さなポツポツが大量発生!おまたにできることもある「軟性線維腫」って?治療法は?【医師解説】
31歳で第1子を出産してから、仕事と子育ての両立やマイホームの建築、夫の単身赴任と、無我夢中で走り抜けた30代。気が付けば、すっかり老け込んだアラフォーになり、意気消沈していた私は、ある日鏡を見ながら首元の異変に気が付きました。
眼鏡をかけていない近視の目には、最初、首に小さな虫が止まっているように見えましたが、近付いて見ると、それはおびただしい数のイボだと判明しました。
1~3mmほどの大小さまざまな薄茶色のイボが、首筋からデコルテにかけて無数に広がっていたのです。
「ひゃあ!」と驚きのあまり声を上げた私。 ネットで調べると、首にできる無数のイボのほとんどは加齢によるもので、危険はないとのこと。
私の父も同じような首イボがあったので、それと同じだと納得し、気付いてからも5年ほど放置しました。
しかし、イボは少しずつ大きくなるものもあり、イボのくびれた部分にネックレスが絡まったり、ボディタオルが引っ掛かったりすることもしばしば。見た目も気になり、人と話しているときに相手の目線が首元で止まると気が気ではありません。そこで、かかりつけの皮膚科に相談することにしたのです。
かかりつけの皮膚科でイボのことを話すと、先生は首元を診察しながら「これは軟性線維腫(なんせいせんいしゅ)という良性のイボね。このままでも問題ないけれど、見た目が気になるなら取ることもできますよ」と言いました。
説明によると、軟性線維腫は皮膚の老化の他、紫外線や摩擦などによる皮膚ダメージが原因だそうです。首やデコルテに多いのは、紫外線が当たりやすい場所だから。タートルネックやネックレスなどの摩擦も、一因とのことでした。
たしかに、私は日焼け止めクリームをこまめに塗り直さず、うっかり首元を日焼けすることがよくありました。また、いかにも摩擦が大きそうな大ぶりのネックレスが大好きで、冬はタートルネックを愛用しています。
「液体窒素でイボを凍結させましょう」と先生は続けました。「液体窒素!?」とおじけづく私に、先生は「大きく垂れ下がったものは麻酔をして切ることもありますが、小さいものばかりだから液体窒素で細胞を壊死させ、自然に取れるのを待つ方法が一般的です。ただ、2~3週間おきに数回通ってもらう必要があります」と説明してくれました。
この日は夏の終わり。処置中は赤みが出ることもあるということで「首元が隠れる服装の季節まで待ちましょう」と提案され、その日は帰りました。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
下肢静脈瘤は、ふくらはぎの血管が浮き出てコブのようにボコボコしたり、赤紫色の血管が透けて見えたりと、見た目の症状の印象が強い病気。そのため、美容的な側面から捉えられがちですが、病気...
続きを読む日々、仕事と家事に追われる中で、慢性的な疲労が蓄積していた私。そんな中、以前から楽しみにしていた3泊4日の家族旅行へ出かけました。楽しかった半面、旅行後の私はまさに「生ける屍(しか...
続きを読む年々まつげが細く薄くなってきたアラフィフの私にとって、マスカラは必須アイテム。マスカラを塗ることで、まつげに長さとボリュームが出て、目はぱっちり大きく、顔は華やかになるからです。た...
続きを読む下肢静脈瘤は、ふくらはぎの血管が浮き出てコブのようにボコボコしたり、赤紫色の血管が透けて見えたりと、見た目の症状の印象が強い病気。そのため、美容的な側面 …
日々、仕事と家事に追われる中で、慢性的な疲労が蓄積していた私。そんな中、以前から楽しみにしていた3泊4日の家族旅行へ出かけました。楽しかった半面、旅行後 …
若いころから、鼻の毛穴の黒ずみが目立つことが悩みだった私。いろいろ対策しましたが長続きせず、仕方がないと諦めていました。ところが年齢が肌に出てきた影響も …
40代になり、今までと同じメイクではしっくりこなくなりました。シワ、たるみ、くすみなど、いろいろ隠したいから厚塗りをして、それが乾燥を招くというような悪 …
「夏は股間がかゆくなる~♪」というテレビCMがやたらと気になる私。夏だけに限らず、年中股間のかゆみと闘っています。でも、場所が場所だけになかなか人にも相 …
私はもともと肌が弱く、長年肌荒れに悩まされてきました。特に冬から春にかけては、スギ花粉症の症状もあり、肌はガサガサで最悪のコンディションになります。毎年 …
40代に入ってから、かかとのカサカサが季節関係なく気になるようになりました。体質のせいなのか、夏でも粉をふくような乾燥に悩まされる日々。そんな私の体験談 …
出産後、大好きなスキンケアも手抜きになっていた私。ある日、鏡に映る自分の首元に、大小さまざまなイボが星くずのように散らばっていることに気付き、息をのみま …