40年連れ添った夫の行動に違和感「出勤前と帰宅前にまさかの…」熟年離婚を決意した夫の裏切りとは
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会社では、ほとんどの時間がデスクワークのため、体力の消耗は少ない半面、冷えとむくみが悩みの種。お昼過ぎにはふくらはぎが1.5倍くらいの太さになったように感じるほどです。 自分なりにむくみ防止策を考え、こまめに実行したところ、むくみで痛みを感じることはほぼなくなった体験談を紹介します。
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社会人になり、デスクワークがほとんどの生活になったころから、足のむくみが気になり始めました。水分をたくさんとっているわけではないのに、朝、ベッドから出て二本足で立った瞬間から、体中の水分が足に向かって下りてきているのを感じるくらいでした。
仕事に向かうため、家から歩いて駅に着くころには、すでにふくらはぎがむくんでいるように感じる毎日を過ごしていました。ただ20~30代のうちは、会社で着圧ソックスをはき、帰宅後に簡単なマッサージをして足を高くして寝れば、翌朝には回復していたため、そこまで悩むことはありませんでした。
しかし40代になるころには、簡単なマッサージだけでは追い付かないように……。私のふくらはぎは常にむくんでいて、以前よりも太くたくましい状態になってしまったのです。
さすがに常にむくんだ足をどうにかしなければと思い、ネットで調べてみたり友人に聞いたりしたところ、着圧ソックスはむくみ改善に良いとのこと。若いころは使っていたのですが、はいていた着圧ソックスは締め付けがきついことが多く、しばらくはくのをやめていたのです。そうしたソックスをはき続けることは逆効果という情報を見て、改めて新しいものを探すことにしました。
ネットで評価の高かった海外メーカーの医療用のソックスを試しに購入してはいてみました。すると、私の足には合っていたようです。朝から仕事が終わる夕方まではいても、苦しく感じることはまったくなく、むくみで足が痛いということはほぼありませんでした。一度、このソックスをはかずに出勤したところ、お昼過ぎにはむくみでふくらはぎがパンパンに腫れ、痛みを感じたことがあったので、余計にこの着圧ソックスの良さを再確認することができました。
またソックスだけに頼り切ることなく血行が良くなるように、仕事の合間にもつま先を上下に動かしたり、友人に教えてもらった膝の上にふくらはぎを乗せて数か所を刺激するという方法で、ふくらはぎが柔らかくなり、むくみも軽減されているように感じました。
むくみの原因を調べているうちに、私の場合は冷えによる血行不良が影響していそうだと考えるようになりました。平熱は35度台、夏でも手足が冷えていても、温かいものより冷たいものを好んで食べています。また運動の習慣もなく、むくみを気にして水分補給も少なめでした。これらをすべて見直し、改善することにしたのです。
まずは氷の入った飲み物を一切やめ、温かいものか常温のものにし、冷たい食事はなるべく選ばないようにしました。エアコンの効いた会社では年中、膝掛けとカーディガン、膝下までの着圧ソックスがセットです。冬には足や腰にカイロを貼り、とにかく体を冷やさないように。そして運動の習慣がないため、朝は家でラジオ体操をして、会社ではエレベーターではなく階段を使い、夜は必ず湯船にゆっくりと浸かりマッサージをおこなうようにしました。
そんな生活を続けること約5年、平熱が36度台半ばになり、手足の冷えは以前よりも確実に良くなりました。足のむくみはあるものの、以前よりはるかに症状が軽くなっているように感じています。
たくましすぎたふくらはぎは、ややスリムになり、体の内側からのケアや習慣も重要で効果があるということを実感しているこのごろです。
この先、ふくらはぎのむくみが完全になくなることは難しいでしょう。しかし、少しでも症状を軽くするための知識や情報の習得、予防的なケアは自分の心がけ1つだと思います。初めのうちは体の外側からのケアに必死でしたが、むくみの根本的な原因を理解することで、体の内側からのケアや日常の習慣が何より重要なのでは? と考えることができるようになりました。
自己流のケア法や習慣ではありますが、足のむくみ以外にも、便通が良くなったり、風邪をひきにくくなったりと体に良い影響をもたらしているようにも感じているので、これからもずっと続けていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
イラスト/sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)
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