「仕事中、倒れて起き上がれなくなった」50歳を過ぎて突然起こった体のだるさの正体は
目次 1. 動きたいのに動けない!?突然の重力 2. これが更年期症状?受け入れたくなかった私 3. 私がつらい症状を乗り越えられた理由 4. まとめ …
ウーマンカレンダー woman calendar
更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。

更年期を感じてから1年以上たち、たまにだるくなるくらいで元気に過ごしています。それは、やはり家族のおかげでもあります。しんどいとき、家族みんなが助けてくれました。夕飯もお風呂掃除も夫が中心になって家族で分担してやってくれました。
「すぐしんどいって言うから、もう聞きたくない」と娘に言われていたので、なるべく我慢していました。でも、今は私のつらさを家族が認めてくれたおかげで気がラクになり、だるくなって起きられない日も少しずつ減ってきました。
また、つらくても頑張ろうという気持ちが大きくなって、少し休めたら少し動く、だるくなったらまた休むというふうに頑張り過ぎないようにしました。更年期なんていつまでも続くわけがないし、一生に比べたらほんの一時でしかない。更年期に比べたら出産のほうが何倍もつらかったことを思い出したら、どうってことないことだと気付きました。
私は50歳前あたりから生理も不安定になり、50歳を過ぎたころからとてつもないだるさを覚えました。人には伝わらないしんどさですが、家族の理解と協力で乗り切ることができました。
また、夫や子どもたちが家事をしている姿を見るのもなんだかうれしい気持ちになりました。それから少しですが、家族が私にやさしくなったような気もします。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)
日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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