「読んでほしいんだ…」彼氏が持ってきた紙袋。マンガ本と一緒に入っていたのは驚きの【体験談】
ある日、付き合っていた彼氏が私の家に遊びに来ました。マンガ本を紙袋に入れて持ってきてくれたのですが、「読んでほしいんだ」とうれしそうに差し出されたその中 …
ウーマンカレンダー woman calendar
アラフィフになり、日本の恋愛ドラマが楽しめなくなりました。ヒロイン目線でときめけないのです。それよりも、今楽しいのはスリルとサスペンスにあふれた海外ドラマ! 映画並みの精巧な画面が魅力的で、かなりハマっています!
★関連記事:ときめくと更年期でも女性ホルモンの分泌が増えるって本当?【医師監修】
これは私だけなのかもしれませんが、アラフィフになると恋愛ドラマを見ても、もうキュンキュンもドキドキもしなくなりました。逆に胸が苦しくなったら、不整脈を疑ってしまう……そんなお年ごろかしらとも思います。それに最近の日本の連ドラは、おなじみのメンバーで似たような筋書きを繰り返すドラマが多いと感じてなかなか見る気がしないのです。
私はトレンディドラマ全盛期の「東京ラブストーリー」や「ロングバケーション」などのドラマを見ているので、恋愛はもう食傷気味なのかもしれません。イケメンが迫ってきても、思い慕うヒロイン目線ではなく、「痩せ過ぎじゃない?」「ちゃんと食べてるの?」とおかん目線に。かといって同世代のイケメン俳優でも、昔のような熱い気持ちで見ることはもうできません。不自然に濃いコンシーラーやシワが気になって「年相応にあなたも苦労してるのねぇ」と変な親近感が。そして恋愛感情とは無関係なまま飽きてしまいます。
女優さんは画面映りに抜かりありませんが、同世代だと恋の行方よりも「更年期はどう?」「もう閉経した?」と聞きたくなるし、そっちのほうが興味もあるのです。
では、まったくドラマを見ないのかということでもなく、つい見てしまうのはAmazonプライム・ビデオやNetflix(ネットフリックス)などが配信する海外ドラマです。最近はドラマに求めるものが恋愛ではなく、スリルとサスペンスになってきました。刺激が強ければ強いほど、次の展開が気になって徹夜してでも見てしまいます。大流行した「ウォーキング・デッド」や「ゲーム・オブ・スローンズ」、リメイクもされた「スーツ」や「グッド・ワイフ」などにどハマりしてしまいました。
今までにも「24」などブームとなった海外ドラマはありましたが、そのときはそれほどハマりませんでした。では、そのときとの決定的な違いは何かと言うと、今はいつでもどこでもスマホで続きを見られることです。次から次へドラマのわんこそば状態。つまらないと思ったら別のドラマへのチェンジも簡単なことが、さらに拍車をかけてハマってしまいました。夢中になり過ぎて電車を降りることを忘れたり、帰宅前に駅のホームで1人泣いていたり……不審者一歩手前です。
海外ドラマはドラマと言えども映画並みの、ケチのつけようのない画面がたまらないのです! 「日本とは資本の大きさがけた違いだな~」なんて思っちゃいます。
息子がオーストラリアでホームステイをしていたとき、滞在先のお宅でもNetflixを契約していたそうです。ある日、「なんのドラマが好き?」と聞かれた息子が「あなたのおすすめのドラマを見たい」と答えると、見せてくれたのはなんと私もどハマりした「ウォーキング・デッド」だったとか。息子は「人気なんだね、世界中で見られているんだ」と驚いたそう。世界情勢は複雑になりつつありますが、話す言語が違ってもドラマをおもしろいと思う気持ちは全世界共通なのだと思いました。
私がドラマを楽しく感じるのは、ドラマの中に人間関係があるからだと思います。 親子や友人、隣人との距離の取り方や付き合い方のシミュレーションにもなるし、ときには会話や雑談のきっかけやトラブル解決のヒントをくれたり、日常生活の潤滑油になってくれたりします。また、現実を忘れさせてくれる展開や、現実を越える奇跡にワクワクやドキドキをいっぱいもらえます。だからこそ、ドラマは全世界中で楽しまれているのかなと思いました。
日常を忘れさせてくれるのが、ドラマの醍醐味。経験を積んだこの年だからこそ、若いころとは違うドラマの楽しみ方やハマり方があります。豊かな人生をナビゲーションするツールとして、これからもドラマを楽しんでいきたいなと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
夫と2人暮らしの私は、両親のために毎月5万円を仕送りしていました。しかし、両親は私に感謝するどころか、額が少ないだの役立たずだのと文句ばかり。堪忍袋の緒が切れた私は、彼らと縁を切る...
続きを読む私は現在45歳。夫と中学生の娘と義母との4人暮らしで、父が社長を務めていた会社で働きながら日々の家事をこなす兼業主婦です。同居前から義実家にはできる限り尽くして良好な関係を築いてき...
続きを読む私は58歳の専業主婦です。夫と娘と暮らしていますが、近所には30歳の息子もいて頼もしい限り。特に息子は自分の会社を設立し、一部で名を知られるほどの成功を収めています。母として幸せを...
続きを読むインスタグラムやブログでフォロワーの体験談を基に、不妊治療のあるある・衝撃体験マンガを描いているぺ子さんによる、乳がんを患った母との思い出を描いたマンガ。ペ子さんが9歳のときに、母...
続きを読む定年を迎え、老後は夫とのんびり過ごそうなんて考えていたパニ婆。ある日、孫のパニ子の就職祝いに旅行へ行くことに。そこで、40年間定期預金をしていたお金を使うことにしたのですが……。...
続きを読むある日、付き合っていた彼氏が私の家に遊びに来ました。マンガ本を紙袋に入れて持ってきてくれたのですが、「読んでほしいんだ」とうれしそうに差し出されたその中 …
30代までは、運動といえば「しっかり体を動かして汗をかいてこそ!」と思っていた私。エアロビクスやダンスにハマっていた時期もありました。それが40歳を過ぎ …
2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と平和に暮らしていました。ある日 …
洗顔後にスキンケアをしているとき、ふとあることに気が付きました。それは今までシワのなかった眉間に新しいシワができていたのです。ほかにもシワが増えていない …
学生時代からずっと一緒だった彼。社会人になっても、デートや旅行を楽しむなど、順調に愛を育んでいたつもりでした。でも、ある日突然、彼から思いも寄らない言葉 …
地域の公民館活動の一環として「赤ちゃんとお母さんのためのサロン」というのがあります。それは赤ちゃんとママが集まって一緒に勉強したり遊んだりする活動ですが …
わが家には12月に入ると毎年必ず語られる悪夢のような思い出があります。それは海外出張から帰った夫が持ち込んだ菌によって、一家4人が次々と急性大腸炎でダウ …
私は20代、30代のそれぞれで結婚と離婚を経験しました。当時は「結婚なんてもう二度としたくない! 」と思っていたのですが、なんと40代にして3回目の結婚 …