夫「わかった、任せて」からの「え?どこ行くの?」何度も確認した約束を忘れた夫に抱いた感情とは
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アラフィフになり、日本の恋愛ドラマが楽しめなくなりました。ヒロイン目線でときめけないのです。それよりも、今楽しいのはスリルとサスペンスにあふれた海外ドラマ! 映画並みの精巧な画面が魅力的で、かなりハマっています!
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これは私だけなのかもしれませんが、アラフィフになると恋愛ドラマを見ても、もうキュンキュンもドキドキもしなくなりました。逆に胸が苦しくなったら、不整脈を疑ってしまう……そんなお年ごろかしらとも思います。それに最近の日本の連ドラは、おなじみのメンバーで似たような筋書きを繰り返すドラマが多いと感じてなかなか見る気がしないのです。
私はトレンディドラマ全盛期の「東京ラブストーリー」や「ロングバケーション」などのドラマを見ているので、恋愛はもう食傷気味なのかもしれません。イケメンが迫ってきても、思い慕うヒロイン目線ではなく、「痩せ過ぎじゃない?」「ちゃんと食べてるの?」とおかん目線に。かといって同世代のイケメン俳優でも、昔のような熱い気持ちで見ることはもうできません。不自然に濃いコンシーラーやシワが気になって「年相応にあなたも苦労してるのねぇ」と変な親近感が。そして恋愛感情とは無関係なまま飽きてしまいます。
女優さんは画面映りに抜かりありませんが、同世代だと恋の行方よりも「更年期はどう?」「もう閉経した?」と聞きたくなるし、そっちのほうが興味もあるのです。
では、まったくドラマを見ないのかということでもなく、つい見てしまうのはAmazonプライム・ビデオやNetflix(ネットフリックス)などが配信する海外ドラマです。最近はドラマに求めるものが恋愛ではなく、スリルとサスペンスになってきました。刺激が強ければ強いほど、次の展開が気になって徹夜してでも見てしまいます。大流行した「ウォーキング・デッド」や「ゲーム・オブ・スローンズ」、リメイクもされた「スーツ」や「グッド・ワイフ」などにどハマりしてしまいました。
今までにも「24」などブームとなった海外ドラマはありましたが、そのときはそれほどハマりませんでした。では、そのときとの決定的な違いは何かと言うと、今はいつでもどこでもスマホで続きを見られることです。次から次へドラマのわんこそば状態。つまらないと思ったら別のドラマへのチェンジも簡単なことが、さらに拍車をかけてハマってしまいました。夢中になり過ぎて電車を降りることを忘れたり、帰宅前に駅のホームで1人泣いていたり……不審者一歩手前です。
海外ドラマはドラマと言えども映画並みの、ケチのつけようのない画面がたまらないのです! 「日本とは資本の大きさがけた違いだな~」なんて思っちゃいます。
息子がオーストラリアでホームステイをしていたとき、滞在先のお宅でもNetflixを契約していたそうです。ある日、「なんのドラマが好き?」と聞かれた息子が「あなたのおすすめのドラマを見たい」と答えると、見せてくれたのはなんと私もどハマりした「ウォーキング・デッド」だったとか。息子は「人気なんだね、世界中で見られているんだ」と驚いたそう。世界情勢は複雑になりつつありますが、話す言語が違ってもドラマをおもしろいと思う気持ちは全世界共通なのだと思いました。
私がドラマを楽しく感じるのは、ドラマの中に人間関係があるからだと思います。 親子や友人、隣人との距離の取り方や付き合い方のシミュレーションにもなるし、ときには会話や雑談のきっかけやトラブル解決のヒントをくれたり、日常生活の潤滑油になってくれたりします。また、現実を忘れさせてくれる展開や、現実を越える奇跡にワクワクやドキドキをいっぱいもらえます。だからこそ、ドラマは全世界中で楽しまれているのかなと思いました。
日常を忘れさせてくれるのが、ドラマの醍醐味。経験を積んだこの年だからこそ、若いころとは違うドラマの楽しみ方やハマり方があります。豊かな人生をナビゲーションするツールとして、これからもドラマを楽しんでいきたいなと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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