「笑顔は不謹慎だった?」久しぶりの親戚の集まりで気付いた通夜の振る舞い方【体験談】
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友人と呼べる人たちのなかでも、子育てを通してできたママ友も私にとって大きな存在です。子どもが幼稚園から小学校までずっと同じママ友には、同じ環境で子育てをしてきた絆を感じます。出会ったころは30代でしたがお互いに40代になり、親子でともに年を重ねてきた間柄だからこそ共感できることがたくさんありました。
ママ友たちとは年に数回ランチ会を開催して、子育てや単身赴任家族の悩みなどを相談したり仕事を始めた人の話を聞いたりして、充実した時間を過ごしていました。
そんなママ友ともコロナ禍で思うように会えなくなり、ランチ会をいつも楽しみにしていたメンバー全員が残念な思いをしていました。なじみの顔が見られなくなる寂しさは今までに経験がなく、思った以上にこたえました。
ですが、学校の行事で会えたときは、たとえ手短でも顔を見て近況報告ができるので、本当にうれしい気持ちになります。以前はじっくりと時間を掛けて交流していた仲間と少しでも会えることが、どれほどありがたいことかを痛感しました。一番身近で頼れるママ友との交流は、これからも大切に続けていきたいと思っています。
人と会うことが思うようにできない状況の今、長い年月をかけて築いてきた人付き合いが、どれほど必要なことだったのかを実感しています。ひとりで悩んでいることも、誰かに会って話すだけでスッと気持ちがラクになれていたような気がします。40代後半になり、親を亡くす世代にもなった自分が大切にするべきは、かけがえのない人たちとの付き合いなのだということを実感しました。
大切な人たちとおいしい物を食べながらおしゃべりをする、そんな当たり前の日常シーンが早く戻ることを心から願っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/サトウユカ
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