「ココってどこー!?」認知症の母とのやりとりがもはや謎解きレベル!? #母の認知症介護日記 65
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3児の母でブロガーのマメ子さんによる、43歳で腎がんになった体験を描いたマンガ連載「43歳で腎がんになった話」
は、恥ずかしい……。
さっき病室では、「寝てるだけだし、全然平気」みたいに大口をたたいた分、より恥ずかしい!
口々に
「大丈夫ですからねー」
「深呼吸してみましょうかー」
となだめられ、
看護師のお姉さんは、子どもにするようにやさしく足をさすってくれている……。
40過ぎたおばさんが、申し訳ございません。
肝心の痛みは、やっぱり全然大丈夫で、管を背中に入れていくときに、一度鈍い痛みを感じたぐらい。
ビクッとしたら麻酔科先生が
「痛かった!?」
と少し驚いていたので、まったく痛みを感じないのが普通なのかも。
管を入れ終わって、背中にチューブがテープで固定されていく。
あー、終わった……。
もうあとは大丈夫だ〜。
とホッとしていると、
「マメ子さーん、聞こえますかー」
「はーい…」
「マメ子さーん」
「はーい……」
「マメ子さーん」
「はい……」
3回繰り返したとこまでは記憶があるけど、そこで多分落ちたみたいです。
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寝ているだけだから大丈夫と思っても、いざ手術が始まると思ったら緊張しますよね。リラックスできるように看護師さんがやさしく足をさすってくれるのはうれしいですね。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。
★1話から読む:「えっ? 血尿かも?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒もして… #43歳で腎がんになった話 1
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