「生理は終わったと思っていたら」50歳で生理が再開、大量出血!産婦人科で伝えられたのは
目次 1. 夫婦生活の後、突然の出血 2. 不安と向き合った検査と手術 3. 長引く出血と日常への影響 4. まとめ 長引く出血と日常への影響 しかし、 …
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夫と2人で暮らすアラフィフ主婦のへそさんによる夫婦の日常や病気など日々の気付きを描いたマンガ連載「アラフィフ主婦ちゃんねる」
こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。
私は卵巣の腫れを調べるために婦人科を受診しました。そのとき、子宮頸がんと子宮体がんの検査も一緒に受けていました。
結果、卵巣に腫れはなく、がんも問題ないとのことでした。
そして、気になるホルモン値はというと……。
女性ホルモンであるエストロゲンの1種であるエストラジオールは血液1mlあたり5pg未満とほぼ0に近い数字で、FSHという卵胞刺激ホルモンは100mlUを超えていました!
閉経前の女性であれば、エストラジオールは28〜196pg、FSHは1.5〜17mlUが基準値なのだそう。そして、エストラジオールが20pg以下、FSHが40mlU以上だと更年期と診断されるのだとか。
元から更年期のような症状はあったのですが……数字で見ると何とも言えない気持ちになりました(笑)。
一般的に45〜55歳、閉経前後の5年が更年期だといわれています。知らず知らずのうちに私も更年期に突入していて、更年期だと診断を受けていっそ清々しい気分です。
血液検査を受けるきっかけになった手指のこわばりも、更年期が原因だったのかな? と思いました。
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子宮頸がん、子宮体がんの検査結果はどちらも問題なしということで、へそさんは安心したのだそう。そして血液検査で女性ホルモンの数値を確認したところ、更年期だと診断されたへそさん。そこで悩みの一つである手指のこわばりも更年期が原因なのかもしれないと思ったそうです。自分でも気付かないうちに更年期になってしまっているなんて、少し悲しいですよね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)
日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
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