「くるぶしが2個?」長年放置した色素沈着と硬い皮膚に向き合ってみた結果【体験談】
目次 1. 気にはなっていたけれど… 2. 40代で迎えた、くるぶしの変化 3. 快感に任せて削り過ぎた代償 4. まとめ 快感に任せて削り過ぎた代償 …
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炎症性色素沈着はにきびや傷、虫刺され、かぶれ、湿疹、やけどなどの炎症によってシミ(色素沈着)ができることです。皮膚に炎症が起きると、表皮の構造や細胞が壊れて、表皮細胞の中のメラニンが、表皮の下の真皮に落っこちてしまい、そのまま真皮に沈着してしまうので、黒ずんで見えてシミとなります。炎症を起こしたあとがシミになるため、形や色はさまざま。衣類のこすれや強く洗うことでできることもあるので、できる部位は顔だけでなく、肘、膝、背中、デコルテなど多岐にわたります。
炎症性色素沈着は時間の経過によって自然に消えることが多いですが、消えるまでに数年かかることも。日焼けをすることで色素沈着が目立つこともあるので、紫外線対策を心がけましょう。体や顔をゴシゴシ洗わないことも大切です。ビタミンCやトラネキサム酸の内服とハイドロキノンやビタミンCローションなどの美白剤の外用などをおこないます。
炎症性色素沈着はにきびやアトピー性皮膚炎などが繰り返されてできることもあるので、その場合は皮膚科を受診してしっかり治療しましょう。
鼻から両頬にかけてよく見られる、直径2~3mmの濃淡のある褐色で斑点のシミです。すずめの卵の模様に似たような色素斑であることから、別名雀卵斑(じゃくらんはん)とも呼ばれます。色白の人によく見られ、発現には遺伝の影響を受けていることが考えられます。早い場合は3歳ごろから見られ、思春期ごろに目立つようになります。大人でできる場合は、紫外線によるダメージが考えられます。顔だけでなく肩や腕、背中や胸元、手などにできることもあります。
治療法には外用薬、内服薬、レーザー、光治療(IPL)などがありますが、最初はビタミンCなどの内服薬とハイドロキノンなどの美白剤、ビタミンCローションなどの美白剤(塗り薬)などを使用することが多いです。また、紫外線の影響を受けやすく、夏~秋は色が濃く、冬~春は薄い傾向にありますので、紫外線対策を万全にすることも必要です。
シミの原因や種類にはいろいろあるのですね。その中でもプレ更年期、更年期に目立つようになるのが、老人性色素斑と肝斑。これらができる原因、対策を知って正しい対処をおこないましょう。
取材・文/杉田リエ(51歳)
大学生と高校生の母。第二子出産を機にフリーライターに。46歳のとき社会福祉士の資格を取り、ケースワーカーとして社会復帰。現在の悩みは教育資金と心&体の健康。愛猫の姿に癒やされている。
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