
今年の夏は35度を超える猛暑日が続き、家から一歩外に出るだけで汗が噴き出て、たまらない気持ちになりました。この猛暑で特に気になり出したのがメイクでした。40代になって開き気味の毛穴が猛暑でさらに開き、汗でメイクが流れてしまうように。また、強烈な紫外線による日焼けも気になり、メイクを直す回数も増えました。そんなとき、この悩みを解決してくれそうなコスメをファミリーマートで偶然発見しました!
ファミマで発見!mediaのベースメイク

ファミリーマートで発見したのは、カネボウのmedia MINIシリーズ。mediaシリーズは、大人の女性のためのコスメシリーズとして有名ですが、コンビニ限定でミニサイズのグッズを展開しているそうです。
「コンビニ限定」という言葉に吸い寄せられて手に取ってみると、紫外線カット効果や化粧崩れ防止効果が期待できる成分が含まれていることが判明! これは今一番悩んでいる化粧崩れや日焼けを防いでくれるのでは? しかも日本製! さらにお手軽な値段にも感動した私は、今回はシリーズのなかでも「UVプロテクトベースS」と「クリームファンデーション」を手に取って、レジに向かいました。

「UVプロテクトベースS」と「クリームファンデーション」は、それぞれ10g入りで税抜き500円。コンパクトで2つ合わせてもポケットティッシュより小さく、ポーチに入れて持ち運んでも邪魔になりませんし、お試しにもってこいのサイズ感だと思いました。そして、最近在宅での勤務が増え、しっかりと化粧をする日が少なくなっている私にとっては、ミニサイズのほうが衛生的に使い切れるのでちょうど良いサイズだと思いました。
毛穴をカバーしながら紫外線カットできる下地

「UVプロテクトベースS」はルーセントタイプのクリーム下地。SPF37・PA++で日焼け止め効果もバッチリ期待できる下地です。チューブから出てきたクリームは柔らかい質感で、明るめの色が印象的でした。そして、実際に下地を肌に伸ばしてみると、滑らかに伸びるのに肌に密着する感じもありました。また、ベタベタせず、かといってパサパサな感じもなく、程良い質感でした。
何より感激したのが、この下地だけでも肌に透明感が出て明るくなったこと。この上からファンデーションを使ったら……!? 良いイメージしかわかず、ムフフと自然に笑みがこぼれてしまいした。化粧下地はファンデーションのノリを良くするためだけのものとどこかで思っていたので、下地の偉大さを改めて感じた瞬間でもありました。
肌にしっかりフィットするクリームファンデ

「クリームファンデーション」にはコラーゲン、ヒアルロン酸、真珠エッセンスといった高い保湿効果が期待できる成分が配合され、化粧崩れを防ぐ効果があるとされるパウダーも含まれていました。肌が乾燥気味なのに毛穴が開いて化粧崩れが気になる私にはもってこいのファンデーション。SPF25・PA++で日焼け止め効果も期待でき、下地と合わせればよりしっかりとした対策になりそうです。
実際に肌にのせると、とっても滑らかに肌になじんでいきました。クリームファンデはベタついたり厚塗りっぽくなったりする印象だったのですが、このファンデーションはまったくベタつかず、とても自然な仕上がりに。毛穴も気にならなくなりました。下地と合わせて使うと肌の色がワントーン明るくなり、小さなシミがきちんとカバーできました。顔色が明るくなり、自然なツヤ感も出て肌にしっかりフィットした感じです。
ただ、この猛暑ではさすがに汗ですぐベタベタになってしまうのでは……と懸念し、仕上げにフェイスパウダーを付けました。すると、外出してもひどくメイクが崩れることはなく、化粧直しもフェイスパウダーだけで十分でした。
まとめ
ファミリーマートのmedia MINIシリーズのベースメイクは、プチプラにもかかわらず夏の暑さでも毛穴がカバーでき、ひどい化粧崩れを防ぐことができて使い心地も良く、感動しました! この下地とファンデーションは夏のメイクの必需品になりそうです。ファンデーションのパッケージには「1年中使える」とあったので、継続的に使ってみようと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。