仕事人間だった義母が一変、孫にフィーバーに!義母の突然の決断に戸惑う家族
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今まで便秘がちではありましたが、なぜなのかというのはあまり深刻に考えていませんでした。コロナ禍になり、家族全員が家で過ごすようになってから、便秘もいっそうひどくなりました。そこで初めて便秘の原因を考えました。その結果、食生活ではなく、トイレに行く時間を他の用事に使っていることでトイレに行くタイミングを逃し、便秘の原因になっていることがわかりました。改めてトイレの時間を作るために、実際におこなった体験談を紹介いたします。
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独身のころは、トイレの問題はまったくありませんでした。しかし、結婚し育児をするようになってからは、徐々に便秘がちに。夫はどちらかというと健康志向なので、便秘がちな私にさまざまなアドバイスをくれました。
それからは家族のことも考え、食生活にも気を付けるように。食事には食物繊維を多く含む食材や緑黄色野菜を多く取り入れたり、水分や油分の量のバランスも気にしたりするように。また、テレビCMで見たヤクルトを定期契約したり、ヨーグルトを取り入れてみたりもしました。すると便自体はバナナウンチと言われるような、かなり健康的なものが1日おきには出るようになりました。
そのような状況もコロナ禍で一変することに。子どもの学校はオンライン授業に切り替わり、私も夫もリモートワークで1日中家にいる状況になりました。家族の団らんはかなり楽しく幸せでしたが、便秘はその楽しさと反比例するかのように頑固に。気が付くと、1日おきに出ていたものが2日おき、3日おきと徐々に出なくなっていきましたが、腸などの病気を心配して病院に行っても、異常はまったく見つかりませんでした。
受診した胃腸科外科の医師に、どこにも異常がないと言われてからは、自分でも便秘の原因を探すようになりました。まず最初にチェックしたのは食生活です。しかし、私以外の家族は便秘ではなく、むしろ快便といっていいほどの調子の良さ。そこで私と家族で違うところを探してみました。その結果、私と家族が最も違うところは、動いている時間とトイレに行くタイミングでした。
私の夫はやさしい人ですが、家事・育児をしない男性です。私がフルタイムで働いていても、家事・育児はほとんど私がおこなうことに。そのため、便意を催してもつい他のことを優先してしまい、トイレに行きそびれることも度々ありました。
加えて、コロナ禍で毎日子どもたちが家にいるようになって、トイレを使うタイミングがかぶるように。わが家には家族4人で2つのトイレがありますが、タイミングが一緒になると誰かが待たなくてはいけません。トイレが空くのを待つ時間も惜しく、便意を催してもそのままやり過ごしてしまい、それがだんだん続くようになり便秘になってしまいました。
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