
4回の出産を経験した私ですが、妊娠のたびにおしりのトラブルに悩まされました。恥ずかしさと、忙しさとで病院にも行けず、市販薬でごまかしていましたが、とうとう痛みに耐えられなくなり……。もっと早く対処しておけばよかったおしりトラブルの体験談です。
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トラブルの初めは妊娠から

私のおしりトラブルは長男を妊娠したときから始まりました。妊婦検診でおしりに違和感があることを先生に伝えると、「妊婦さんは痔になりやすいから、お薬出しておきますね」と塗り薬をもらいました。
そのときは症状も軽く、いつの間にか痛みも治まったのですが、やはり2人目の妊娠中も痛くなりまた薬をもらうことに……。
育児の忙しさに自分の時間もなく、痛みもいつの間にか忘れていました。2人目から9年たって久しぶりに3人目を妊娠すると、またもやおしりに違和感を感じました。
まさかの4人目に

3人目は逆子で緊急帝王切開だったため、力むこともなく、おしりもあまり痛くなることもなくよかったと思っていました。
それから4年後、40歳間近で4人目を妊娠。妊娠中は少し違和感があったものの、薬を塗っておけば普通に生活できるくらいでした。
しかし、あらかじめ帝王切開の日時が決まっていたのに急に陣痛が来てしまい、緊急手術に。
私の地獄は術後から始まりました。おしりの違和感は帝王切開後、痛みへと変化してしまったのです。
麻酔が切れて、帝王切開後のおなかの痛みとおしりの痛みがダブルパンチ。痛み止めを飲みましたが、横になっても座っても痛くて眠れませんでした。