
44歳になったころから在宅勤務の仕事を終えると夕食後に強い眠気が襲ってきて、そのまま寝てしまうこともありました。次の日の朝まで寝てしまうこともあり、お恥ずかしながら家事が翌朝に残っていることも。若いころは疲れを感じなかったのに、すぐに疲れてしまうようになってしまった生活を改善したく体力づくりに励んだ体験談を紹介します。
★関連記事:忙し過ぎる毎日に体力が限界!フルタイムで働く私が取った家事の手抜き法
食後、強い眠気に襲われるように


夕方以降の家事と睡魔との闘い
夕方以降の私の生活は、在宅の仕事後、スーパーに夕食の材料を買いに行き、その後、夕飯作りに取りかかります。食事後は食器を洗う→お風呂→洗濯物を片付けるという流れが多いのですが、食器を洗ってからしばらくすると猛烈な睡魔に襲われることがしばしばありました。
睡魔に襲われてウトウトしてしまうこともあり、そのようなときはお風呂に入ったあと、洗濯物をきちんと片付けないといった家事のやり残しをしてしまうことも。さすがに見かねた家族が代わりに片付けてくれたこともありました。
その当時は毎日ではないにしても、家族のサポート頻度が多かったように思います。皆それぞれ疲れているのに、しかも一番私が家にいる時間があるので、少し申し訳なく思ったものです。家族のやさしさに感謝しつつ、自分の生活を見直す良い機会となりました。どのような生活だったら、家事と仕事を両立させられるのか、あるいは体力をつけたほうが良いのかと考えたのです。
家事もしっかりこなすことを優先に、まずは抱えている仕事の量を減らせば良いのではないかと考えました。そして仕事の量を減らして、生活スタイルの変化に慣れてきたら何か運動を取り入れて体力をつけようとなったのです。