「顔がほてって汗が止まらない」更年期だと思った私に告げられた意外な病名とは
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どうしても入院しないと治らないかを医師に聞いたところ、「処方薬では治ったとして症状の改善に時間がかかったり、場合によってはさらに悪化させる可能性もあります」とのことだったので、入院はせずに治すことにしました。
以前は市販薬で治ったのになぁとぼやくと、医師から「昨年の1月にも同じ症状で来ていますよ。以前よりもむせたりすることありませんか? 喉も老化しているので、悪化する前に病院へ来てください。市販薬と処方薬では効き目でまったく違いますから」と釘を刺されてしまいました。
喉の老化という言葉を初めて聞いたので衝撃的だったのと同時に、自分が昨年度も同じ症状で来院していたことを忘れていた記憶力低下に対してもショックを隠し切れないまま、病院を去りました。結局、咽頭痛が出始めてから完治までに3週間かかりました。
今回の経験と医師の言葉を通して、体の見えない部分も老化に向かっていることを痛感。「これまでと同じような症状だからこうしよう」という自己判断は通用しないということを学びました。
早めの処置で早く治る可能性があるのは、どの年齢でも当てはまります。それに加えて、加齢を意識して、いつまでもこれまでの自分を思い出すのではなく、今の自分の症状に向き合って判断していこうと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。
【高島先生からのアドバイス】
うがいは喉に病原細菌が付くのを予防する重要な効果があります。うがいのタイミングは起床時、食間、就寝前、外出後などが最適です。ただし、うがいをし過ぎると、本来口の中にいてほしい菌である常在菌までも洗い流してしまい、口の中の菌のバランスが崩れてしまうこともあります。1日10回以上など、うがいのし過ぎには注意しましょう。
また市販薬を服用するタイミングですが、症状が出たらあまり我慢せず早めの服用を心がけると良いでしょう。
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