「虫さされじゃない!?」全身に広がる腫れ物に恐怖…医師が下した予想外の診断とは【体験談】
ある日今まで見たこともなかった、虫刺されよりも大きい腫れ物が腕に出現。その後、足やおなか、おしりにまで続々と……。診断の結果、じんましんの症状だと判明し …
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骨盤ダイエットブームの火付け役で、奇跡の53歳と呼ばれるほどの美と若々しさを誇るボディーライン・アーティストのMicacoさん。そんなMicacoさんにオトナ女子のキレイをつくる“美常識”について教えてもらう新連載がスタート! 日ごろから美容と健康のためにおこなっていることを紹介していきます。初回のテーマは若さをキープする秘訣についてお届けします!
若さを保つためにとても重要になってくるのが、活性酸素の除去。活性酸素とは、呼吸によって取り込まれた酸素がエネルギーを作り出すときに出る物質で、強力な酸化力を持っています。それ自体は悪者ではなく、体内の免疫機能や感染防御の役割があると言われています。
しかし、過剰に増え過ぎると細胞を攻撃し、傷つけられた細胞が酸化してしまいます。これがよく耳にする“体がサビる”という状態です。体がこの状態になると、老廃物を排出する代謝がスムーズにおこなえなくなり細胞が老化。細胞が老化すると、シワやシミが増え、体はますます老化していくのです。
また、年齢だけでなく活性酸素を増やす要因として、紫外線・たばこ・過度の飲酒・ストレス・農薬・大気汚染などが原因と言われています。人間には本来、活性酸素による酸化から体を守る抗酸化作用が備わっていますが、20代をピークに低下していきます。そこでまずはこれらの要因を減らすことが大切になってきます。活性酸素が過剰に増える状態が続くと、がんや心血管疾患、生活習慣病などのリスクも出てくると言われているので、健康面からも活性酸素を増やさないことが大切です。
参考:e‐ヘルスネットhttps://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-04-003.html
では、次に活性酸素に対抗するために積極的に「何をすれば良いか?」をお話ししていきたいと思います。まずは軽い運動。ウォーキングや水泳などがおすすめです。なぜ軽い運動が良いかというと、激しい運動をおこなうと呼吸量が急増し、逆に活性酸素の発生を促してしまいます。そして、軽い運動を継続しておこなうことで、活性酸素を体から取り除く機能が高まると言われています。
ウォーキングをおこなうときは、1歩1歩の歩幅を大きく踏み出し骨盤を前後に動かすように歩いてください。多くの方が、脚の付け根からトボトボ歩いていることが多いのですが、「腰骨の上からが脚」と意識して歩くと骨盤も動き歩幅も広く、はつらつと歩くことができ代謝も上がります。ウォーキング・水泳のほかに自宅で簡単におこなえるものとしては、階段を使った「踏み台昇降」もおすすめです。
普段の食事も、抗酸化作用があるビタミンCやビタミンEなどを含む食材を食べることにより、活性酸素の働きを抑えることができると言われています。そこで、まずはビタミンCを多く含むいちごやキウイフルーツ、柿などのフルーツや、ブロッコリーやパプリカなどの野菜をよく食べるようにしています。そして、ビタミンEを多く含むアーモンドやクルミ、ピスタチオなどのナッツ類や、あんこうの肝やうなぎ、たらこなどの魚介類、かぼちゃやアボカドなどの野菜も食べるように心がけています。
ビタミンCとビタミンEは同時に摂取することで、細胞の酸化を抑える効果が高まるため、ビタミンCとビタミンEを同時に摂っています。ほかには、赤ワインやブルーベリー、ココア、りんごなどに多く含まれるポルフェノールや、緑茶の成分のカテキン、フラボノイドも抗酸化作用があります。これらの食品を積極的に摂取することにより、活性酸素の働きを抑えるだけでなく、美肌も手に入れることができます。また、逆に活性酸素を増やしてしまう添加物の多いもの、例えばお菓子・ジュースなどは控えています。
いつまでも若さと健康を維持するためには、栄養バランスの良い食事を心がけつつ、これらのものを少しプラスするだけで違ってくるのでぜひ取り入れてみてくださいね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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