「まだ時間あるよ」うながしても引っ越し準備を後回しにする夫。妻の不満が募り続けた結果
引っ越しの準備に対して、夫と私の間に思わぬ温度差がありました。慌ただしい日々を経て、衝突を経験したからこそ気付けたことについてお話しします。 ★関連記事 …
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運動不足解消に、ウォーキングくらいしようかな? とは思うものの、1人ではなかなか体が動きません。そんな折、旅行に行く友人から、3泊4日で犬を預かってくれないかと頼まれました。これなら嫌でも散歩に行くようになると思い、思い切って預かることにしました。これは47歳にして生まれて初めて犬と一緒に過ごした生活の記録です。
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最近私の周りではペットを飼い始める友人が多く、「めちゃくちゃかわいい」という話をよく聞いていました。子どもが大きくなり、手が離れたタイミングで飼い始めており、「帰宅すると必ず玄関まで迎えに来てくれて、うれしさを爆発させて尻尾を振る姿がたまらない」と目を細めて話す友人を何人も見てきました。
私は今までペットを飼った経験もなく、そのかわいさもよくわかりません。そんな私が、「旅行に行くので4日間犬を預かってほしい」と友人に頼まれました。話を聞いたとき、子どもは育てた経験があるし、同じ生き物だから大丈夫でしょう……くらいの気持ちで受けました。ただ一つ、懐いてくれるのかだけがとても心配でした。
「ビション・フリーゼという犬種は人懐こいから大丈夫!」と話す友人は在宅ワーカーで、毎日朝、昼、晩と40分程度の散歩が必要だよと言います。毎日仕事に出かける私は、昼の散歩時間確保に戸惑いましたが、1時間ある休憩時間を充てればなんとかなる……と考えました。一緒に暮らす娘たちも歓迎モードだったため、心配だったことも忘れて犬を預かることがとても楽しみになりました。

その犬には友人の家では何度か会っていたものの、お預かり初日はさすがに緊張の連続。いつも使う餌を入れるお皿と水飲み用のお皿などを預かり、寝る場所やトイレの仕方などのレクチャーを受けました。ひと通りの説明を終え、「昼の散歩は済ませてきたから」と言い残し、帰ろうとする友人の姿を見てもほえたりせず、すんなりとしたお別れでした。
「夜の散歩は20時ころで、40分程度歩くんだよ」と教えられていたので、いつもの時間に家を出ました。まず40分歩くことが想像できず、初めの10分くらいで「そろそろ帰ろうか……」と思い始めますが、時計を見て全然時間がたっていないことにビックリ! 仕方なく、もう少し先の方へ……など、いろいろ考えながら歩いたのですが、途中からは犬の思うように歩かせてみることにしました。
すると同じ道で、行ったり来たりを繰り返したり、思いも寄らない道に入って行ったり……それはまるで探検しているような感じで楽しく歩くことができました。
近所でも知らない場所がまだまだたくさんあります。細い路地の先にひときわ明るい小屋を見つけ、近づいてみると小さなイタリアンレストランでした。「今度行ってみよう」と思いながらその先へ進む……。そうなると40分はあっという間で、気が付くと見知らぬ場所まで歩いて来ていました。
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