「なぜ閉経後に乳がんリスクが高まる?」医師が教える意外なホルモンの働きとは【医師解説】
目次 1. 閉経するとリスク増加? 1.1. 男性ホルモンがエストロゲンに変換 2. 乳がんになりやすい人とは 2.1. 生理の回数が多い! 3. セル …
ウーマンカレンダー woman calendar
翌朝、夫に朝の身支度を手伝ってもらい、支えられながら病院に連れて行ってもらいました。病院ではエックス線を撮った後で診察。先生から「椎間板が損傷しているね。なんか重たい物を持ったりした?」と言われ、重たい物を持ったりしていないこと、そして痛くなったのはくしゃみをした後だったことを伝えると「そのくしゃみが原因だね」と言われます。
そこで「ぎっくり腰ではないですよね?」と尋ねると、「ぎっくり腰以外の何物でもないね。ぎっくり腰だよ」と言われてビックリします。「年齢を重ねると腰の筋肉が衰えるから、なりやすいんですよ」とのこと。電気治療と湿布と痛み止めをもらって治療は終了。家に帰って3日間の安静生活でなんとか動けるようになりました。
以降は病院で注意されたことを実践して生活しています。それは、日常生活で急に動かない、腰を曲げずに膝を曲げるように注意する、筋力アップのためにウォーキングとストレッチをおこなう……などに気を付けて生活することです。
先生に言われたことを守って生活していたのですが、ぎっくり腰と診断されてから約3年後。油断していたのでしょうか、掃除機をかけているときに同じ症状が起きました。ソファーの下を掃除機で掃除しようと中腰になったときに膝を曲げずに腰を曲げたようで、グキッと痛みが走ります。しかし、2回目は慣れもあります。ひどくならないうちにゆっくりとベットに向かい安静にしました。
2回も痛い目に遭うと学ぶようで、以後ぎっくり腰にはなっていません。日常のささいな動きや、若いころはなんでもなくおこなっていたことの中にぎっくり腰の原因となる動きが隠れていると思います。例えば、お辞儀をするとき、立ち上がるとき、顔を洗うときなど。加齢により腰の筋肉が衰えているので、日常の何げない動作でぎっくり腰を引き起こす可能性があることを心がけて生活していきたいと思わされた出来事でした。
痛い思いをしたのに油断して3年後に再発したときにこりて、以後はより注意するようになり、ぎっくり腰になっていません。加齢により筋肉が衰えることで、年齢を重ねるとぎっくり腰になる可能性が高くなるようです。
若いころにはなんともなかった日常の動きがぎっくり腰の原因となることが多々あるのだと実感しました。これからも、日常生活の動作を注意し、ストレッチや適度な運動を続けていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)
整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』『ひざたたき 世界一かんたんな健康法』(アスコム)。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが疲労で倒れて入院。じいじがヘルプに来てくれました。家のことをすーちゃんママに丸投げのすーちゃんパパ...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが倒れ、すーちゃんは、じいじを呼び出します。すーちゃんパパは、夕飯をすーちゃんママの作り置きで済まそ...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが入院した翌日、朝ごはんの支度をしていたのはじいじでした。すーちゃんパパが普段から家事をしていないこ...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママに甘えっぱなしのすーちゃんパパ。じいじから「このままだと離婚だ」と言われ、すーちゃんからも「ママと一...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが入院し、じいじがヘルプに来てくれました。出前で夕飯を済ませると、「お風呂にしよう」とじいじ。すーち...
続きを読む目次 1. 閉経するとリスク増加? 1.1. 男性ホルモンがエストロゲンに変換 2. 乳がんになりやすい人とは 2.1. 生理の回数が多い! 3. セル …
戻る 続きを読む 1 2 3 4 5 6 7 プロフィール 投稿一覧 ナランフジコ(56歳) 関西人。毎日を穏やかに笑顔で過ごしたいアラカン主婦。55歳 …
目次 1. 専業主婦なのにできない自分が… 2. 100円ショップの保存容器に出合う 3. ちゃんとできない自分にやさしくなれた、40代の私の変化 4. …
目次 1. 2カ月後、他の症状も出てきて受診すると… 2. たった5段の階段を上りきれない 3. まさかの診断結果!と反省 4. まとめ たった5段の階 …
目次 1. あの日の出来事 2. ようやく口にできた温かい食べ物 3. 生を実感した瞬間 4. まとめ 生を実感した瞬間 普段もたまに食べていたカップラ …
目次 1. 金銭トラブルに直面 2. 大学からの連絡 3. 自立への一歩 自立への一歩 最初は強い口調で不満をぶつけてきた息子でしたが、最終的にはアルバ …
目次 1. 罹患率は30代後半から上昇 1.1. 40代後半にピーク、その後も高水準が続く 2. こんな症状には要注意! 2.1. 乳頭から血が出る!? …
戻る 続きを読む 1 2 3 4 プロフィール 投稿一覧 ナランフジコ(56歳) 関西人。毎日を穏やかに笑顔で過ごしたいアラカン主婦。55歳からマンガを …