「どうして勝手に?」美容院で断りなく前髪を切られた私に降りかかった忘れられない出来事
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結果、私は髪型をマッシュルームヘアにすることにしました。マッシュルームヘアなら、つむじしか髪の根元は見えません。また、ショートだと襟足の根元が見える恐れもあるため、髪の長さは肩につかない程度に。正直、自分に似合う髪型かどうかは疑問でした。
しかし、30代半ばですでに全体の3割以上を占めていた白髪を目立たないする髪型として、マッシュルームヘア以外に思いつきませんでした。ただ、ジアミン入りヘナカラーで染めた色はあまりにも黒すぎ、マッシュルームヘアをさらに重たい雰囲気にしていました。
それでもしばらくは、真っ黒マッシュルームを受け入れることにした私。しかしここ数年、ヘアカラーとメッシュを組み合わせた、白髪が伸びても目立ちにくいカラーリングをネット上で見かけるようになりました。Instagramなどで見るそれらの髪色は、軽やかですてきなのです。
しかし、ヘナカラーで染まった髪は脱色しにくいことを知ります。そのため、その後はヘナ入りの白髪染めをやめ、一般的な白髪染めを使用することにしました。また、薬剤による皮膚への刺激を最大限に避けるため、気になるつむじの部分だけを中心に染めました。
ヘナカラーをやめて1年ほどが経過。ようやくメッシュが入れられ、金色のアクセントを髪色に加えられるようになりました。白髪が生えてきても、心なしか以前ほどは気にならなくなりました。
44歳になった今、私の白髪は全体の5割近くに増えています。髪型やメッシュで工夫しても、伸びてきた白髪はとても隠し切れません。また、白髪を染めないグレイヘアに対する憧れもあります。白髪だって自分の大切な髪なのですから、嫌なものと捉えるのも疲れます。
ただ、いずれ白髪染めをやめたいとは思うものの、40代半ばの私はまだ自分の白髪を肯定し切れてはいません。でもいつかはグレイヘアを前向きに受け入れられるように、徐々に自分の心構えと髪型をバージョンアップしていきたいと思っているこのごろです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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