「今ちょっと…」言えない!3世帯同居の夜、子作りのタイミングで響いた呼び出しの声【体験談】
目次 1. 3世帯同居の現実 2. タイミングを取る夜の緊張感 3. 次から決めた小さな工夫 4. まとめ 次から決めた小さな工夫 その経験をきっかけに …
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自分の親や義理の両親についての体験談を紹介します。

医師によると帯状疱疹は痛みに個人差があるようで、痛みがまったくない人もいれば夜に痛みで目が覚めるくらいひどい人もいるようです。母は後者でウイルスの炎症で神経が刺激され、背中に痛みが出たようでした。
実際、帯状疱疹の炎症が引くとともに背中の痛みも引いたようです。また、今回の件で帯状疱疹についてインターネットで検索したところ「帯状疱疹後神経痛(たいじょうほうしんごしんけいつう)」という痛みが数カ月〜数年間も残ってしまう後遺症があると知りました。
そのことについて母に話したところ、医師から「症状が出てから72時間以内に薬を飲んだから大丈夫」だと言われたそうです。母は「今回は早く気付くことができたからよかった」と言っていました。
今回のことで母は、私が小学生のころに帯状疱疹になったときを思い出したようで「右腕がブツブツだらけで1週間はランドセルで登校ができなかったけど、痛みは感じてなかったよね。本当に痛みは人それぞれなんだね」と話してきました。それを聞いて「私はまだマシなほうだったんだな」と思いました。
帯状疱疹で痛い思いをしている母はとにかくつらそうでした。ですが、今回は症状に気付いてすぐに病院に向かい、後遺症が出ることもなく完治したためひと安心しています。帯状疱疹は、一度かかれば免疫が付いて再発しにくくなるものの、免疫力が落ちれば何度でも再発する可能性があるそうです。今回の件で、帯状疱疹はもちろんですが、病気に気付くのが遅れると症状が悪化して後遺症が出る場合もあるため、今後は体のどこかが痛むときは早めに病院を受診するようにしようと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
取材・文/サクラ
イラスト/サトウユカ
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